心も身体も元気になれる!赤色のカーテンのおしゃれな取り入れ方

「活力あふれる毎日を送りたい」とお考えなら、赤色のカーテンを選ばれてみてはいかがでしょうか。温かみのある赤色は人に元気を与える効果を持ち、身の回りに赤があると前向きな気持ちになれるといわれています。
ただし、赤色の濃淡によっては派手な印象を与える可能性も。そのような特徴をしっかりと押さえたうえで赤色のカーテンをお選びいただくことで、居心地の良い素敵な空間創りが実現できます。
ここでは、赤色が持つカラーイメージや心理効果を踏まえながら、赤色のカーテンを上手に取り入れる方法を解説いたします。さらに、WARDROBE sangetsuの通販サイトでご購入いただけるおしゃれな赤色のカーテンもピックアップしました。
ぜひ赤色のカーテンを上手に取り入れて、気分が上がるお部屋作りを実現させましょう。
赤色は、「情熱」「活力」「積極的」など、パワフルさをイメージさせる色です。心身を元気づける効果があり、食欲増進や体感温度の上昇が期待できます。
また、時間の経過を長く感じさせたり、闘争心を生んだりする心理効果も。消極的な気分に刺激を与えてくれるので、活力あふれる毎日を過ごしたい方や自分に自信をつけたい方は、ぜひ赤色のカーテンを取り入れてみましょう。
赤色はパッと目を引く色なので、カーテンカラーに取り入れると空間をぐっとおしゃれに仕上げてくれます。ただし興奮作用もあるため、真っ赤ではなくダークトーンや淡いレッドをチョイスしたり、カーテン全体ではなく柄に赤色が入っているタイプを選ばれたりするとよいでしょう。
一口に赤色のカーテンといってもさまざまな種類があり、どのようなタイプを選ぶべきか迷われる方が多い傾向があります。取り入れる場所やコーディネート方法について悩まれるケースもあるかもしれません。
そこで、以下では赤色のカーテンを上手に取り入れるポイントをご紹介します。色の濃淡や風水の考えなども参考にしながら、ご自宅にぴったりの赤色のカーテンを選んでみましょう。
赤色のカーテンには、パキッとした鮮やかな赤や落ち着いたトーンの赤など、さまざまなタイプがあります。色の濃淡に注目して、イメージするお部屋の雰囲気にマッチする赤色のカーテンを選ぶことが大切です。
たとえば、クラシックな印象にしたいときはワインレッドのカーテンが向いています。深みのある赤色は広い面積に使っても派手になりづらく、お部屋をおしゃれな雰囲気に仕上げられます。
カジュアルテイストのお部屋に取り入れる場合は、柄のなかに赤色が入ったカーテンでアクセントをつけるとおしゃれです。
赤色のカーテンをどのお部屋に取り入れようか迷われる場合は、風水の考えを参考にしてみてはいかがでしょうか。風水とは、気の流れを整えて開運を呼び込む考え方で、色にはそれぞれ相性が良い方角があるとされています。
風水において赤色は「火の気」を持ち、元気や活力を与えてくれるカラーです。仕事運や勉強運のアップにかかわる「東」の窓と相性が良いので、東側に赤色のカーテンを取り入れるとよいでしょう。
逆に気を付けたい方角が、赤色同様に火の気を持つ南向きの窓です。相乗効果によって火の気が強くなり、ストレスが溜まる可能性があるため、南側は避けることをおすすめします。
心身を元気づけてくれる赤色のカーテンは、ご家族が集まるリビングやダイニング、お子さま部屋のカーテンに向いています。ただし体感温度を上昇させる作用もあるため、夏はガラスの小物や観葉植物などを置いて緩和させるとよいでしょう。
ちなみに、寝室に取り入れたい場合には「深みのある赤」がおすすめです。鮮やかな赤は興奮作用が強く不向きですが、淡く落ち着いたトーンの赤ならお部屋が優しい印象になり、リラックス効果が期待できます。
赤は進出色とも言われ、手前に迫ってくるように感じられる色なので、圧迫感を感じさせないようにコーディネートを工夫することが大切です。合わせる床の色によって空間全体の印象が大きく変わるため、床との組み合わせや目指すお部屋の雰囲気を意識して赤色のカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
たとえば、グレー系の床に合わせると上品な印象になり、大人の雰囲気を演出できます。また、ナチュラルブラウンのような薄い色の床に合わせると圧迫感がやわらぐので、狭いお部屋にも取り入れやすいでしょう。
もしも床の色が目指す雰囲気と異なる場合は、大きめのラグを敷くなど工夫をすることでぐっと理想に近づけられます。
さらに、素材や柄の有無によってもお部屋に与える印象が変わります。シックな雰囲気を目指すなら素材にこだわった彩度が低めで落ち着いたトーンの無地タイプを、カジュアルな雰囲気に仕上げるなら柄が入ったタイプをというように、お好みのスタイルに合わせてチョイスされるとよいでしょう。
赤色をはじめとした暖色系は、その名の通り暖かみを感じられるカラーです。日が射し込みやすい窓に使うと、夏の時期に暑苦しさを感じてしまうこともあるため、日当たりの悪いお部屋や寒い時期に向いているカラーといえます。
より上手に赤色のカーテンを取り入れるために、使う時期や窓の向きなども考慮してみるのがおすすめです。
赤色のカーテンには圧迫感や緊張感を与える効果があるため、お部屋のコーディネートを間違えると落ち着かない空間になってしまいます。赤色のカーテンを使ってお部屋をどのようにコーディネートすればよいのか、お部屋に使う色の観点から例を2つご紹介します。
カーテンは、お部屋の中でも比較的大きな面積を占めることになります。赤色のカーテンを中心に考える場合は、青や緑といった寒色系の使用は控えて、色が似ているピンクやオレンジ、パープルを使いお部屋に統一感を出すのがおすすめです。
赤色のカーテンと寒色系の家具を同時に使いたい場合は、寒色系をクッションのようなワンポイントに抑えるとよいでしょう。
無彩色とは、白や黒のように色味のないカラーのことです。無彩色はどのような色にも合わせやすいカラーなので、赤いカーテンを取り入れやすくなります。赤いカーテンを中心にお部屋のコーディネートを考えている方は、無彩色との組み合わせを試してみるのもおすすめです。
また、白黒で統一したモノトーン調はおしゃれすぎて落ち着かないという場合も、赤いカーテンを組み合わせれば、おしゃれさと同時に遊び心を演出することができます。
WARDROBE sangetsuでは、「こんな赤色のカーテンなら取り入れてみたい」と感じていただけるような、おしゃれな赤色のカーテンを販売しております。無料でお取り寄せいただける生地サンプルを活用して素材や色合いをチェックしながら、ご自宅に最適なカーテンをお選びください。
赤色のカーテンをお部屋に取り入れると、空間がぐっとおしゃれに変わります。しかし、面積の大きい赤色のカーテンをお部屋に取り入れる際はコーディネートを考えることも大切です。どのような色味の家具と合わせるかを踏まえながら、色の濃淡や柄の有無、素材の違いに注目して、目指されるスタイルにマッチする赤色のカーテンを選んでみましょう。
WARDROBE sangetsuでは、理想通りの縫製スタイルやサイズを指定できるオーダーカーテンをご案内しております。お取り寄せできる生地サンプルで素材の色味や質感をチェックしながら、赤色のカーテンをお部屋のコーディネートに取り入れてみてください。
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