既製カーテンのサイズはどれくらい? 目安やサイズの測り方を解説

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「既製カーテンを購入したら、長さや幅が足りなかった」
このような失敗は、カーテン選びにおいて珍しいことではありません。窓の形状は多種多様にあるため、取り付けたい窓のサイズをしっかりと把握した上でカーテンを購入することが大切です。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/lace-curtain/products/fuwayuki-lacecurtain?variant=46136633360619]

カーテン選びはサイズの確認が最優先

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カーテンを選ぶ際、「どのような色にしよう」「質感のイメージはこんな感じ」など、デザインや生地を優先して考えてしまう傾向があります。しかし、最も優先するべきポイントは「カーテンのサイズ」です。

もしもカーテンサイズが合わないと、サイズが小さい場合は隙間から光が漏れる、大きい場合は生地が床に着いて汚れやすくなるなど、生活する上でさまざまな支障が生じます。

最近は、「ブレイクスタイル」としてあえて長めの丈にする方法も人気です。ただし、中途半端に長いとひきずっているように見えるので、丈の長さは慎重に決める必要があります。

適切なサイズのカーテンを購入するために、あらかじめ窓に合うカーテンサイズを把握しておきましょう。その上でお好みのデザインや素材のカーテンを購入することが大切です。

誤ったサイズのカーテンを使うリスク

カーテンを購入する際、色やデザインに気を取られ、サイズ選びを大まかに済ませてしまうケースは少なくありません。しかし、カーテンのサイズはお部屋の印象だけでなく、暮らしの快適性や機能性を左右する極めて重要な要素です。

既製品が窓に合わない場合や、採寸ミスで不適切なサイズのカーテンを取り付けてしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、日常生活で様々なストレスや実害が生じるリスクがあります。ここでは、誤ったサイズのカーテンを使うリスクを4つのパターンに分けて解説します。

丈が短すぎる:光漏れや冷暖房効率の低下につながる

カーテンの丈が窓に対して短すぎる場合、床や窓の下部との間に不自然な隙間が生まれてしまいます。このわずかな隙間が、毎日の暮らしの質を低下させる要因となります。

最大のリスクは「光漏れ」です。特に寝室やリビングにおいて、外灯の光や早朝の強い朝日がカーテンの下から差し込むと、睡眠の質が低下したり、テレビや画面が見づらくなったりします。また、外からの視線が入り込みやすくなるため、プライバシー確保の面でも不安が残ります。

さらに見落としがちなのが、「冷暖房効率の低下」という経済的リスクです。冬場は、窓ガラスで冷やされた冷気が床付近へ向かって流れ落ちる「コールドドラフト現象」が起きますが、丈が短いとこの冷気を遮断できず、足元が冷える原因になります。夏場は外の熱気が隙間から侵入し、エアコンの効きが悪くなるケースがあります。

空調の効いた部屋で快適に過ごすためにも、ぜひ丈の長さに注意してみてください。

丈が長すぎる:裾が床に擦れて生地が傷み・汚れる

丈が長すぎるカーテンを使用することも注意が必要です。海外インテリアではあえて裾を床に垂らすスタイルもありますが、適切なサイズ設計をせずに引きずってしまう状態には多くのデメリットが存在します。

まず挙げられるのが、「生地の傷みと汚れ」です。カーテンを開閉するたびに裾が床や畳と擦れるため、摩擦によって生地が毛羽立ったりほつれたりしてカーテンが傷みやすくなってしまいます。

また、床のホコリや髪の毛を裾がモップのように絡め取ってしまうため、すぐに黒ずんでしまうことも。お気に入りの上質な天然素材やデリケートなレースカーテンの場合、見た目の美しさが損なわれてしまうことを覚えておきましょう。

さらに、小さなお子様やペットがいるご家庭では、床に余った生地に足を引っ掛けて転倒する危険性もあります。お掃除ロボットが裾を巻き込んで停止してしまうなど、家事のストレスを増やす原因にもなりかねません。

幅が足りない:ウェーブ(ヒダ)が伸びきって美しさが半減する

カーテンの幅が足りない場合、窓を完全に覆い隠すことができなくなるだけでなく、カーテン本来の魅力である立体感が失われてしまいます。

通常、カーテンは窓の幅に対して一定のゆとりを持たせて仕立てられます。これにより、閉めたときにも美しいウェーブ(ヒダ)が等間隔に波打ち、窓辺に奥行きと高級感を演出します。

しかし、幅が足りないカーテンを無理に閉めようとすると、生地が左右に引っ張られてピンと張り詰めてしまいます。ウェーブが完全に伸びきってしまい、まるで1枚の布をただぶら下げているかのような、窮屈で安っぽい印象をお部屋に与えてしまいます。

見た目の美しさへの影響だけでなく、実用面でのリスクも。
幅が足りないと左右の端に隙間ができたり、両開きカーテンの中央がきちんと閉まらずに数センチの隙間が空いたりします。ここから外の光や熱、冷気が侵入するだけでなく、外からの視線を遮ることができず、防犯性やプライバシーにも影響が生じます。無理に引っ張ることで、レールやフックに負荷がかかり、破損の原因にもつながるケースがあるので、カーテンの幅もよく確認して購入するようにしましょう。

幅が広すぎる:開閉が重くなり、窓際がもたつく原因に

幅が足りないのとは対照的に、幅が広すぎるカーテンを選ぶことも、日々の使い心地を悪化させる原因になります。

カーテンの幅が必要以上に広いと、閉めたときにウェーブが細かく密集しすぎてしまい、本来のゆったりとした美しいヒダが表現できません。さらに問題となるのが、カーテンを開けて端に寄せたときの「たまり(生地のボリューム)」です。生地の量が多すぎるため、窓の左右でカーテンが大きく膨らんでしまい、窓際が非常にもたついた印象になってしまいます。これにより、窓の開口部が狭められ、採光が遮られたり外の景色が見えにくくなったりします。

また、生地の量が増えるほどカーテン全体の「重量」も重くなります。毎日行うカーテンの開閉動作がずっしりと重くなり、プチストレスを感じるようになります。特に厚手のカーテンや大きなテラス窓の場合、重量が増すことでカーテンレールや壁のネジ穴に強い負荷がかかり続けます。最悪の場合、レールの歪みや、壁からレールごと脱落してしまうトラブルを引き起こすリスクもあるため注意が必要です。

既製カーテンのサイズの目安

カーテンには、一般的な窓の大きさに合わせて作られた既製カーテンと、サイズを自由に決められるオーダーカーテンがあります。既製カーテンはサイズが同一で大量生産しやすいことから、オーダーカーテンよりも価格がリーズナブルで、欲しいときにすぐ購入できる点などがメリットです。

ただし、既製カーテンは窓のサイズによっては適さない場合があります。サイズの目安を確認して、ご自宅の窓に最適なものを選ぶことが大切です。

既製カーテンに多いサイズ

既製カーテンは、主に以下のサイズで展開されています。

100cm、150cm、200cm
105cm、135cm、150cm、178cm、200cm
(レースの場合は丈から約-2cmのサイズ)

幅と丈は、それぞれ窓の種類に応じて選ぶことが大切です。主な窓の種類としては、腰窓・掃き出し窓・出窓が挙げられます。それぞれの窓の特徴を踏まえて、既製カーテンのサイズをチェックしておきましょう。

腰窓

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大人が立ったときに下枠が腰の高さぐらいまである窓のことで、腰高窓とも呼ばれています。腰窓用として主流になっているのは、以下のカーテンサイズです。

幅×丈 100cm×丈135cm
(レースカーテンの場合は丈133cm)

上記のカーテンサイズであれば、幅170cm~200cm×丈120cmほどの窓に2枚取り付けられます。丈を窓の下枠より長めにするのは、隙間から斜めに差し込む光を遮るためです。

掃き出し窓

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ベランダや庭に面したお部屋でよく見かける、天井近くから床まである大きな窓のことです。掃き出し窓用としては、2つのサイズ展開が多く見られます。

幅×丈 100cm×178cm
(レースカーテンの場合は丈176cm)
幅×丈 100cm×200cm
(レースカーテンの場合は丈198cm)

上記のカーテンサイズであれば、幅170cm~200cm×丈約180cm / 約202cmの窓に2枚取り付けられます。近年は掃き出し窓の高さの種類が増えているため、必ず窓のサイズを測った上で、適したカーテンを選ぶことが大切です。

カーテンの丈は、床から1~2cm短い長さを目安にしましょう。適したサイズの既製カーテンがない場合は、サイズが指定できるオーダーカーテンがおすすめです。

出窓

小物や観葉植物が置いてある出窓の写真

下枠が腰の高さぐらいまであり、壁から立体的に飛び出したデザイン性のある窓のことです。出窓にカーテンを掛ける際は、窓枠に沿ったカーテンレールに取り付ける方法と、出窓がある壁部分のカーテンレールに取り付ける方法の2パターンがあります。

壁部分のカーテンレールに取り付ける場合は、腰窓と同様に以下のカーテンサイズがマッチする傾向があります。

幅×丈 100cm×135cm
(レースカーテンの場合は丈133cm)

一方で、窓枠に沿って取り付ける場合は、窓のサイズや仕様によって適したカーテンサイズが異なります。窓のサイズを測った上で、既製カーテンではなくオーダーカーテンを購入すると良いでしょう。

既製カーテンが合わない場合は「オーダーカーテン」がおすすめ

窓のサイズに対して既製品のカーテンがぴったり合わない場合は、無理に妥協して既製品を選ばず、オーダーカーテンがおすすめです。オーダーカーテンであれば、窓の大きさやレールの位置に合わせて1センチ単位で細かくサイズを指定できるため、光漏れや冷暖房効率の低下といったサイズミスによるリスクをすべて解消できます。

さらに、ヒダの美しさや縫製のクオリティも高く、お気に入りの生地を最も美しい状態で窓辺に飾ることが可能です。毎日の暮らしの快適性と、妥協のない理想のインテリア空間を両立させるために、ぜひオーダーカーテンという選択肢を加えてみてはいかがでしょうか。

モダンライン ドレープカーテン

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お部屋に開放感をプラスしてくれそうな、スタイリッシュなストライプ模様がベースのドレープカーテンです。部分的に光沢がある生地は、太陽の光を浴びてさりげなく光る上品な仕上がり。縦に流れるストライプ模様は、天井が低いお部屋やコンパクトなワンルームにおすすめの柄です。

トゥインクル ドレープカーテン

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夜空に煌めく星空のように、キラキラのラメを施したドリーミーなデザインのドレープカーテンです。艶やかで光沢のある生地を使用しているので、エレガントスタイルやモダンテイストの空間に美しくフィットします。ご自宅でのお洗濯も可能なので、いつでも清潔を保てるのも嬉しいポイントです。

ナチュラルヘリテージ ドレープカーテン

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上質なフレンチリネンを使用したドレープカーテンです。どんなインテリアにも馴染む優しい色合いが特徴で、柔らかい光がお部屋を優しく包みます。使うほどに生地の柔らかさが生まれ、長い時間をかけて表情の変化を楽しむことができる、人気の一枚。家具になじみのいい落ち着いたカラーが、空間全体にまとまりを持たせてくれます。

リネンライクフェアリー レースカーテン

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リネンのようなざっくりとした織り模様と、光をたっぷり通す高い透け感が特徴で、韓国インテリアのやさしい抜け感と相性抜群のレースカーテン。ポリエステル素材のため耐久性や寸法安定性に優れ、ご家庭で洗濯できる扱いやすさも魅力です。広幅生地のため大きな窓でもつなぎ目が入らず、すっきりと美しい仕上がりが叶います。

ナチュラルクール レースカーテン

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シアー素材の軽やかでナチュラルな雰囲気が魅力的なレースカーテンです。UVカット、ウォッシャブル、ミラー、遮熱、防炎、遮像の機能を持ち合わせた高機能カーテンなので、どんなお部屋にも取り入れやすい人気の一枚。シンプルなデザインで飽きずに使えるので、模様替えやお引越しを経ても長くコーディネートをお楽しみいただけます。

カーテンサイズを測るときの注意点

女性がメジャーを使って高さを計測している写真

窓に合うカーテンサイズがわかれば、既製カーテンから選べるのか、オーダーカーテンを選ぶべきなのかが一目瞭然です。カーテン選びに備えて、カーテンサイズの正しい測り方をしっかりと押さえておきましょう。

採寸の際に最も大切なポイントは、「カーテンレールのランナーを基準にして測ること」です。カーテンサイズの測り方のポイントを、幅と丈に分けて簡単に解説します。

幅の測り方

横幅は、集合住宅などで使われていることが多い「機能レール」の場合は、カーテンレールの左右(両端)にある固定ランナーの間隔を測ります。装飾用のキャップが付いた「装飾レール」の場合は、キャップの付け根から付け根までの距離を測りましょう。

カーテンの仕上り幅は、左右の固定ランナー間の寸法にゆとりを加えたサイズとなり、スタンダード(1.5倍ヒダ)の場合、レール寸法×1.05~1.07です。

また、カーテンには片側から反対側まで開く「片開き」と、中央から両側に開く「両開き」があります。どちらのスタイルにしたいかで選ぶカーテンのサイズは異なるため、あらかじめ決めておくことが大切です。

1つの窓に2枚のカーテンを掛ける両開きは中央に隙間ができやすいので、横幅に少し余裕を持たせることをおすすめします。

丈の測り方

カーテンの丈の長さは、固定ランナーを軸に、窓の種類に適した指定の長さを測ります。

腰窓の場合は窓枠下から+15cm程度が目安です。窓のすぐ下に家具が置かれている場合は、カーテンが家具にかからないよう長さを調整すると良いでしょう。

掃き出し窓の場合は、固定ランナーから床までの長さから1~2cm程度マイナスした丈にするのがおすすめです。カーテンと床の間に少し隙間を作ることで、ほこりが付いたり裾がほつれたりすることを避けられます。

出窓は、カーテンを取り付ける場所によって丈の測り方が異なる点に注意が必要です。より詳しいカーテンサイズの測り方については、以下の記事もご確認ください。

サイズの合わないカーテンへの対処法

窓に適したカーテンサイズがわかっていれば、サイズに関する失敗を防げます。しかし、場合によっては丈が思ったより短い、あるいは長いといったケースもあるでしょう。

カーテンのサイズが合わない場合の対処法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

フックをアジャスター付きタイプに変える

カーテンフックのなかには、長さを調節できるアジャスター付きタイプもあります。最大で4cm程度長くできるので、カーテンの丈が少し短い場合の調節に便利です。

ただし、Aフック(一般的なフック)・Bフック(カーテンレールを隠せるフック)によって調節できる長さは異なります。丈を調整した際、生地の立ち上がり部分が天井やレールに干渉しないか確認もしましょう。

裾の長さを直す

アジャスターフックを使った長さの調整は、カーテンレールの取り付け位置などによっては行うのが難しい場合もあります。そのようなときは、裾の縫製を解いて縫い直したり、裾に別の生地を縫い付けて長さを足したりすると良いでしょう。ご自身で行うこともできますが、不安な場合は専門業者に依頼した方が安心です。

また、カーテンの裾が長い場合は、裾直しテープを使って短く調節することもできます。

幅の長さが合わない場合

カーテンの幅の長さが合わないことも考えられます。カーテンレールに対してカーテンの幅が長い場合は、見た目さえ気にならないのであれば、そのまま使用を続けても大きな問題にはなりません。カーテンレールが伸縮式で長さに余裕がある場合は、カーテンではなくレールの長さを調整して幅を合わせるのも良いでしょう。

一方で、幅が短いと隙間から光が漏れたり、外からの視線を遮れなかったりするため注意が必要です。カーテンの端の折り返しを外すことで少しだけ幅を広げられますが、基本的には買い替えるか専門業者に調整を依頼することをおすすめします。

カーテン選びはサイズがポイント

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窓のサイズは多様化しているため、カーテンを選ぶ前にはサイズを正しく測っておくことが大切です。窓の種類やカーテンレールの種類によってサイズの測り方は異なるので、この機会にしっかりと覚えておきましょう。

既製カーテンで合うサイズがない場合やジャストフィットのカーテンを選びたい場合は、サイズを自由に決められるオーダーカーテンがおすすめです。サイズ選びを失敗して買い替えになることがないように、ご自宅の窓に最適なカーテンサイズを慎重に確認しましょう。

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