【保存版】リネンカーテンの後悔しない選び方やおすすめ商品を紹介

【保存版】リネンカーテンの後悔しない選び方やおすすめ商品を紹介

「リネンカーテンが欲しいけど、買ってから後悔したくない」という方もいるでしょう。

そこで今回は、リネンカーテンでよくある後悔ポイントや後悔しない選び方を紹介します。

また、リネンカーテンのおすすめ商品も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

リネンとは

リネンは、亜麻科のフラックスという植物の茎から作られた生地のことです。

丈夫で汚れにくいのが特徴で、通気性や保温性にも優れているため、一年中楽しむことができます。

リネンの特徴については、以下の記事で解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

「リネンとは?」「麻との違いは何?」リネンの特徴をご紹介

リネンと麻の違い

麻とは、植物から作られる繊維の総称で、リネンは麻の一種です。

麻には、リネンのほかにも、ラミーやジュートなど、さまざまな種類があります。

種類ごとに用途は異なり、リネンやラミーはカーテンや洋服、ジュートはカーペットや麻袋などに使われてます。

リネンカーテンの魅力

ここからは、リネンカーテンの魅力を紹介します。

天然素材ならではのナチュラルな風合い

リネンカーテンの最大の魅力は、天然素材ならではのナチュラルな風合いです。

どんなインテリアスタイルとも相性抜群で、自然のあたたかみをプラスできます。

また、自然な透け感もあり、太陽の光を柔らかく取り込むことができるのも魅力の一つです。

丈夫で耐久性がある

カーテンは、紫外線や摩擦などでダメージを受けやすいアイテムです。

リネンカーテンであれば、丈夫で耐久性があるため、長く使い続けることができるでしょう。

また、リネンカーテンは、使い込むごとに風合いが増し、表情の変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。

通気性や保温性を兼ね備えている

リネンカーテンは、通気性や保温性を兼ね備えており、一年中使用できます。

リネンカーテンの構造は、中心が空洞になっているため断熱作用があり、夏は涼しく、冬は温かく過ごせます。

リネンというと夏のイメージですが、冬も使えるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

リネンカーテンでよくある後悔ポイント5つ

リネンカーテンでよくある後悔ポイントは、以下の5つです。

  • カーテンの間に隙間ができる
  • 洗濯によって伸び縮みする
  • 透け感が気になる
  • シワになりやすい
  • 冬に部屋が寒く感じる

それぞれ解説します。

1. カーテンの間に隙間ができる

リネンカーテンは、気温や湿度によって伸縮するため、隙間ができやすいです。

隙間を作りたくない場合は、横幅のサイズをゆとりを加味し大きめに注文すると良いでしょう。

2. 洗濯によって伸び縮みする

リネンカーテンを洗濯すると、丈が短くなってしまい、見栄えが悪くなったという声もよく聞きます。

リネンカーテンを購入する際は、洗濯時の収縮率も考慮して、丈を長めに注文すると安心です。

3. 透け感が気になる

リネンカーテンを購入した方の中には、「思ったより透け感が気になる」という方もいます。

リネンカーテンは、自然な透け感が魅力ですが、夜になると外からお部屋の中が透けて見えることも。

上記のような場合は、ドレープカーテンとレースカーテン両方をリネンで二重に吊ったり、片方をリネン、もう片方はポリエステルなど異なる素材でも二重に吊るのがおすすめです。

4. シワになりやすい

リネンは硬く強度がある素材ですが、復元力が弱くシワになりやすい素材です。

ほどよいシワは、ナチュラルな雰囲気をプラスしてくれますが、全体的にシワがついていると気になるという方も多いのではないでしょうか。

リネンカーテンのシワが気になる場合は、霧吹きがおすすめ。カーテンの重みでシワが改善されるので、ぜひお試しください。

5. 冬に部屋が寒く感じる

リネンカーテンは、保温性に優れており、冬でも温かく過ごすことができます。

しかし、ウールカーテンなどと比べると、保温性は劣ってしまうため、冬にお部屋が寒く感じる場合は、リネンカーテンを二重にするなど工夫するのが良いでしょう。

リネンカーテンの後悔しない選び方

続いて、リネンカーテンの後悔しない選び方をご紹介します。

丈を長めにオーダーする

前述したように、リネンカーテンはお手入れ時以外でも季節や湿度で伸び縮みする可能性があります。そのため収縮が気になる場合は、お手入れの際の収縮率を目安に丈を長めにオーダーし、アジャスターフックで調整するのがポイントです。

リネンカーテンは、伸び縮みはしますが、丈夫で長く使い続けることができるので、ぜひ一度お試しください。

インテリアテイストに合うものを選ぶ

リネンカーテンを選ぶ際は、インテリアテイストに合うデザインのものを選びましょう。

例えば、ナチュラルインテリアには、白やベージュなどのリネンカーテンがよく合います。また、シンプルなインテリアの場合は、ピンクやイエロー、チェック柄のリネンカーテンなど、お部屋のアクセントになるものを選ぶのがおすすめです。

素材を必ずチェックする

一口にリネンカーテンといっても、100%リネンのものもあれば、リネンとコットンをミックスしたものなど、素材はさまざまです。

どの素材から作られているかによって、風合いや触り心地は異なるため、購入前に必ずチェックしておきましょう。

また、お手入れ方法も変わってくるため、あわせて確認しておくと良いでしょう。

後悔しない!おすすめのリネンカーテン5選

最後に、WARDROBE sangetsuで大人気のリネンカーテン5選をご紹介します。

オウミノアサ晒 ホワイト

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/linen-curtain/products/ouminoasa-drapecurtain?variant=46123882381547]

日本でも有数の麻のブランドである、琵琶湖周辺の湖東地域で作られる「近江の麻」を贅沢に使用したリネンカーテンです。

滋賀県の湖東地域は麻の製織・加工に欠かせない高い湿度と美しい水に恵まれており、古くは室町時代から麻織物を生産する地域として有名です。

美しいきめ細やかな目と、豊かな自然の中で生み出された色は、本物志向の方にぜひ手に取っていただきたい一枚です。

アッシュリネン ターコイズグリーン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/linen-curtain/products/ashlinen-drapecurtain?variant=46146862317803]

良質なリネン100%のカーテンを、お手頃価格でご用意したシリーズです。

ナチュラルなブラウンやグレー系が多いリネンカーテンですが、こちらのシリーズでは鮮やかなターコイズグリーンが大人気。

爽やかな印象をお部屋にしてくれる、他にはない絶妙なカラーはインテリアのアクセントカラーにぴったりです。

エアリーキャンバス 杢ブラウン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/linen-curtain/products/airycanvas-drapecurtain?variant=46142495326443]

コットンと麻の杢糸(杢糸とは、異なる色の糸を撚り合わせてほどよいミックス感を出したもの)を使用した、柔らかい風合いが特徴のカーテンです。

コットンが加わることで生地の柔らかさが増しているので、風になびく軽やかなカーテンに仕上がっています。

異なる素材がミックスされた生地ならではの独特のカラーも魅力の一つです。

ナチュラルアラベスク オフホワイト

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/linen-curtain/products/naturalarabesque-lacecurtain]

リネン100%のカーテンにアラベスク柄の刺繍をあしらった華やかなレースカーテンです。

ナチュラルな印象のレースカーテンですが、繊細で美しい刺繍が施されることでエレガントな雰囲気も加わっています。

刺繍が目立つようにベースの生地は緩く織られているので、たっぷりと陽の光をお部屋に取り込むことができます。

スルースリネン スカイブルー

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/linen-curtain/products/throughlinen-lacecurtain?variant=46147275391211]

フランスやベルギー、オランダにまたがるフランダース地方の高品質なリネンをイタリアで染色した糸で織られたレースカーテンです。

繊細な色表現と上質な光沢感が特徴で、ナチュラルなお部屋にも洗練されたムードを加えてくれます。

ベージュや生成りなどのアーシーなカラーに加え、ブルー系などの豊富なバリエーションをご用意しています。

まとめ

今回は、リネンカーテンでよくある後悔ポイントや後悔しない選び方を紹介しました。

リネンカーテンは、丈夫で汚れにくいのが特徴で、通気性や保温性にも優れているため、季節問わず楽しめます。リネンカーテンで後悔したくない方は、丈を長めにオーダーしたり、インテリアスタイルに合った一枚を選ぶと良いでしょう。

WARDROBE sangetsuでは、上質なリネンを使用したおしゃれなカーテンを豊富に取り揃えているので、気になるものはぜひチェックしてみてくださいね。