モダンシックな部屋のつくり方|上質なインテリアを叶えるポイントとは

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「シンプルだけど上質さを感じる空間にしたい」「大人っぽく洗練された部屋に憧れる」そんな願いを叶えるスタイルが「モダンシックインテリア」です。

無駄のないモダンなデザインに、落ち着きや重厚感を漂わせるシックな要素を掛け合わせることで、ホテルライクな雰囲気や心地よいラグジュアリー感を演出できます。

しかし「モダンシックなお部屋にするためにはどんな家具やカーテンを選べばいいの?」と疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、モダンシックインテリアの意味や魅力を解説するとともに、取り入れやすいおすすめのカーテンやラグ・家具をご紹介します。

さらに、配色や素材選びのコツ、失敗しないポイントも解説しているので、今の空間をワンランク上の上質なインテリアに変えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/drape-curtain/products/ashlinen-drapecurtain?variant=46146863005931]

モダンシックなインテリアとは?

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モダンシックインテリアは、シンプルなモダンスタイルに落ち着きや重厚感を加えた、大人の洗練されたインテリアスタイルです。

まずは「モダン」と「シック」それぞれの意味を整理しながら、なぜ今このスタイルが注目されているのかを見ていきましょう。

さらに、人気のナチュラルモダンや北欧インテリアとの違いも解説し、モダンシックならではの魅力を紐解きます。

モダンとシック、それぞれの意味

「モダン」とは、直線的でシンプルなデザインを基調とした現代的なスタイルを意味します。無駄を省いたフォルムやモノトーンを中心とした配色が特徴で、すっきりとスタイリッシュな印象を与えます。

一方「シック」は、落ち着きや上品さを感じさせるテイストを指し、グレーやダークカラーを中心に重厚感を演出するスタイル。華美さを抑えながらも深みのある空間を作れるのが魅力です。

この2つを掛け合わせた「モダンシックインテリア」は、シンプルでありながら大人の落ち着きも備えた空間を指します。

まさに都会的で洗練された暮らしを表現できるインテリアスタイルといえるでしょう。

モダンシックが注目される理由

近年、モダンシックインテリアが注目されている理由は「上質さ」と「心地よさ」の両立にあります。

モノトーンを中心にしたシンプルな空間は、視覚的にすっきりとしており、生活に落ち着きと居心地のよさをもたらします。そこにシックなカラーや素材感をプラスすることで、冷たさに偏らず、大人らしい温もりや重厚感を取り入れられるのが特徴です。

また、ホテルライクな雰囲気を日常の暮らしに取り入れられる点も人気の理由。華やかさよりも、控えめで上品なラグジュアリー感を求める層から高い支持を集めています。

ナチュラルモダンや北欧モダンスタイルとの違い

モダンシックとよく比較されるのが「ナチュラルモダン」や「北欧モダン」です。

ナチュラルモダンは、モダンスタイルに木材やリネンなど自然素材を多く使い、明るく柔らかな印象で心地よさを演出するのが特徴です。

北欧モダンスタイルは、シンプルなデザインを基調としながらも、明るい木目やホワイトをベースに、パステルカラーやブラックを加えて温かみとスタイリッシュさを表現します。

それに対し、モダンシックはブラックやグレーを基調にした落ち着いた配色で、より大人っぽく都会的な雰囲気を強調します。

ナチュラルモダンや北欧モダンが「明るさや温かみ」を大切にするのに対し、モダンシックは「洗練された上質感」と「重厚感のある空気感」を追求する点に大きな違いがあります。

モダンシックインテリアに合わせたいおすすめアイテム

ここからは、モダンシックインテリアにぴったりな、WARDROBE sangetsuのおすすめ商品をご紹介します。

上質感のあるカーテン

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[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/lace-curtain/products/throughlinen-lacecurtain?variant=46147275292907]

リネン100%の自然な風合いとシルバーグレーの色味が、モダンシックな空間に上品さをプラス。透け感のあるデザインが、光を柔らかく取り入れ、室内を明るく演出します。ナチュラルな素材感が、シンプルでありながら温かみのある空間を作り出します。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/drape-curtain/products/ashlinen-drapecurtain?variant=46146862514411]

リネン100%の素材感とヘザーグレーの落ち着いた色合いが特徴のカーテンです。ナチュラルな風合いと上品な色味が、モダンシックな空間にぴったりマッチします。シンプルでありながら、空間に温かみと深みを加えるアイテムとしておすすめです。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/drape-curtain/products/comfortcotton-drapecurtain?variant=46124503466219]

高級感のあるコットン素材に、遮光1級の機能性を備えたカーテンです。グレーの落ち着いた色味が、モダンシックな空間にぴったりです。お部屋側(グレー)と外側(ネイビー)でカーテンの色合いが異なるので、見る方向によって印象が違って見えるのも上品なこだわりを感じさせます。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/drape-curtain/products/solidshade-drapecurtain?variant=46130565841131]

遮光1級の機能性を持ちながら、ライトベージュの柔らかな色合いが特徴のカーテン。岩肌や地層のようなゴツゴツとした表情をジャカード織で表現したデザインがモダンシックスタイルに調和し、空間に温かみを加えます。光沢糸を使用しているので、見る角度によって表情が変わりお部屋を上質な空間にしてくれます。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/lace-curtain/products/pleasant-lacecurtain?variant=46139432042731]

柔らかな素材感で、UVカット、ウォッシャブル、遮熱、防炎、耐光、花粉キャッチ、SEK抗ウィルス加工の機能性を持ち合わせた高機能なレースカーテン。どんなドレープとも合わせられるシンプルなデザインがモダンシックスタイルに調和し、空間に軽やかさを加えます。

シンプル&シックなラグマット

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[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/rug/products/rug-1721w]

撚りの異なる2種の光沢糸を使用した、ボリューム感のあるシャギーラグです。グレージュの色合いは、スタイリッシュでありながら温かみも感じさせ、モダンシックなインテリアに調和します。ナイロン素材を使用しており、耐久性に優れ、毛玉や遊び毛が発生しにくいのも特徴です。

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/rug/products/tzr-1351]

ナイロン素材のハイカットパイルで仕上げられたカーペット。ウールのような柔らかな肌触りと、パール感のある艶が特徴で、上品な印象を与えます。耐久性にも優れ、摩擦強度が高く、毛玉や遊び毛が発生しにくいのも嬉しいポイント。約200cm×250cmのゆったりとしたサイズで、ホテルライクな空間作りに最適です。

重厚感を添えるテーブル・チェア

[https://wardrobe-sangetsu.jp/collections/table/products/hit-242]

シンプルで洗練されたデザインのラウンドガラステーブル。8㎜の強化ガラス天板とブラックスチール脚の組み合わせが、モダンシックな空間にぴったりです。直径約80cmのサイズは、リビングやダイニングに最適で、圧迫感なく空間を広く見せてくれます。

モダンシックインテリアの特徴と魅力

黒を基調にした洗面台の写真

モダンシックインテリアは、シンプルさと上質さを両立させた大人のためのスタイルです。

無駄をそぎ落とした直線的なデザインに、落ち着いた色や素材を組み合わせることで、空間全体に洗練された印象を与えられます。

洗練された大人の空間をつくる

モダンシックの空間は、居心地のよさとデザイン性を両立させることがポイントです。

例えば、グレーのファブリックソファにダークウッドのローテーブルを合わせると、シンプルながら重厚感のあるリビングに。

アクセントとして、メタルフレームのフロアランプやガラス天板のサイドテーブルを取り入れると、都会的でスタイリッシュな雰囲気が加わります。

壁面には控えめなアートパネルを飾って、ギャラリーのようなスタイリッシュさをプラス。さらに、ラグやクッションに素材感のあるファブリックを取り入れることで、無機質になりすぎず温かみもプラスできます。

照明は間接照明を中心にすると、柔らかく落ち着いた空間に。

こうした組み合わせによって、日常が特別に感じられる大人の空間が完成します。

配色は「モノトーン+α」が基本

モダンシックインテリアのカラーコーディネートは、ホワイト・グレー・ブラックをベースにしたモノトーンが基本です。

壁や床を白やライトグレーでまとめ、ソファやテーブルにブラックを加えると、メリハリのある空間になります。そこに「+α」として落ち着きのあるアクセントカラーを少し取り入れるのがポイントです。クッションやラグに深みのあるネイビーやボルドーを使えば、空間が引き締まり大人の雰囲気に。

観葉植物を加えるのも効果的で、ブラックやグレー中心の空間に自然な彩りを与えてくれます。

色数を抑えることで、全体がすっきりとまとまり、ホテルライクな上質感を演出できます。

直線的でシンプルなデザイン

モダンシックインテリアでは、直線的なラインを意識したシンプルなデザインの家具が最適です。

直線的なフォルムのソファや、脚が細いスチール製のテーブルは、すっきりとした印象を与え、余計な装飾を取り除くことで、空間に無駄がなくなり広がりを感じさせる効果も。

収納家具もフラットな扉や引き戸タイプを選ぶと、全体のバランスが整います。また、アートや小物もシンプルな形やモノトーンのものを選ぶと、全体の統一感が増します。

デザインの無駄を削ぎ落とすことが、モダンシックらしい洗練された美しさを生み出す秘訣です。

高級感・重厚感をバランスよく取り入れる

モダンシックインテリアを完成させるには、高級感や重厚感をさりげなく取り入れることが大切です。

ソファをレザー素材にするだけで、空間全体に格調高い雰囲気が漂い、ダイニングテーブルにガラスや大理石調の天板を使えば、高級感と重厚感を両立することができます。

さらにラグを毛足のある上質なものにすることで、足元からも贅沢さを演出できます。家具やファブリックの素材にこだわってみるのも、モダンシックインテリアの第一歩です。

ただし重厚感を強調しすぎると圧迫感が出てしまうため、華奢な脚部の家具やシアーカーテンなど軽やかな要素を組み合わせて、空間全体のバランスを取りましょう。

光沢感のあるメタル素材やガラスを部分的に使うと、上品さを保ちながら空間が軽やかに仕上がります。

モダンシックインテリアを構成する要素

グレーの壁にテレビがかけてあるモダンなリビングの写真

モダンシックな空間をつくるには、カラーや素材、照明、ファブリックといった要素をバランスよく組み合わせることが欠かせません。

どれか一つに偏ってしまうと、上質さよりも無機質さや重苦しさが強く出てしまうこともあります。

ここでは、それぞれの要素をどう取り入れると理想的な「モダンシック」になるのかを解説していきます。

カラー:ブラック/グレー/ホワイトの使い方

モダンシックの基本は、ブラック・グレー・ホワイトの3色をどう配分するかにあります。

壁や床はホワイトやライトグレーで明るさを確保し、ソファやテーブルなど大きな家具にグレーを配置すると落ち着きが生まれます。そこに照明やアートなどでブラックを取り入れることで、空間が引き締まります。

ただし、ブラックを多用しすぎると圧迫感が強くなり、暗い印象になってしまう点には注意が必要です。

逆にホワイトばかりだと、モダンシックらしい深みや上質さが出にくくなります。

おすすめは「ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%」といった黄金比でカラーを配分する方法。

ホワイトをベースに、グレーのソファとブラックの照明スタンドを組み合わせると、シンプルながら大人の雰囲気が漂う空間に仕上がります。

素材:レザー・メタル・ウッドのバランス

素材の組み合わせは、モダンシックらしさを決定づける重要なポイントです。

レザーは高級感を演出し、メタルはシャープさを加え、ウッドは温かみをプラスします。レザーソファにメタル脚のテーブルを合わせ、ウォールナット材の棚を配置すると、重厚感と心地よさのバランスが取れます。

ありがちな失敗は、メタルやガラスばかりを使いすぎてしまうこと。その場合、冷たさが強まり「落ち着けない空間」になりがちです。

逆にウッドを多用しすぎると、ナチュラル寄りに傾いてしまい、モダンシックの都会的な印象が薄れます。木材の家具を取り入れる時は、ウォールナットやアンバーなどの深みのあるブラウンの樹種を選ぶといいでしょう。

ポイントは「レザーやメタルを主役にし、ウッドは脇役として調和させる」こと。

異素材をバランスよく組み合わせることで、奥行きのあるインテリアに仕上がります。

照明:空間を格上げするライティング術

モダンシックな空間を印象づけるのに欠かせないのが照明です。

ダウンライトやスポットライトを使えば、家具やアートを際立たせ、空間にメリハリが生まれます。フロアランプをコーナーに置くと、柔らかい光が広がり、重厚な家具でも圧迫感が和らぎます。

NG例は、明るさを一種類の照明に頼ってしまうこと。天井のシーリングライトだけでは、空間が平坦で事務的な印象になりかねません。

おすすめは「多灯分散照明」です。

ダイニングはペンダントライト、リビングは間接照明、ベッドルームにはスタンドライトなど、さまざまな種類の照明を組み合わせると、シーンに合わせた表情を演出できます。

光の陰影を上手に操ることで、モダンシックの上質さが一層際立ちます。

ファブリック:質感が生み出す上品さ

モダンシックインテリアを柔らかく仕上げるのに欠かせないのが、ファブリックです。

クッションやラグ、カーテンなどに上質な質感を持たせることで、空間全体が一段と洗練されます。リネン混のグレーカーテンは光をほどよく透かし、シンプルながらも品のある印象に。

ソファにはベルベット調のクッションを合わせると、手触りと光沢感が大人らしいアクセントになります。

ラグは毛足の短いダークグレーを選べば、床を引き締めながら重厚感をプラス。

ただし、柄の多いファブリックを組み合わせすぎると、モダンシックらしい統一感が崩れてしまうので注意が必要です。

素材の風合いを活かした無地やニュアンスカラーを中心に選んで、品格あるコーディネートをしましょう。

家具選びのコツ|モダンシックを叶えるアイテムとは

モダンシックなインテリアをつくるためには、空間全体の統一感だけでなく、家具選びが大きなポイントとなります。

洗練されたデザインのなかに上質さを感じさせるアイテムを選ぶことで、都会的で落ち着いた雰囲気が完成します。

ここからはソファ・テーブル・チェアの選び方や、素材感や収納配置の工夫についてご紹介します。

ソファ/テーブル/チェアの選び方

モダンシックな空間を演出する家具の中心となるのが、ソファ・テーブル・チェアです。ソファはシンプルなフォルムにレザーやファブリックなど質感のある素材を選ぶと、高級感と快適さを両立できます。

ローテーブルはガラスや天然木を用いたものを合わせると、軽やかさと存在感のバランスが整います。

チェアはスチールやウッドを組み合わせたミックス素材を選ぶと、空間にリズムが生まれます。

例えば、ブラックレザーのソファにガラス天板のテーブル、ウォールナット材のチェアを合わせれば、統一感がありながらも奥行きのある空間に。

レイアウトの際は、アイテム同士の高さや奥行きを揃えることで、よりすっきりとした印象に仕上がります。

フォルムと素材感に注目する

モダンシックを叶えるためには、家具のフォルムと素材選びも重要な要素です。

直線的でシャープなラインを持つ家具で、都会的でスタイリッシュな雰囲気を与え、ファブリックや天然木などで、柔らかい質感を加え、冷たさを和らげます。

例えば、金属フレームのチェアに布張りの座面を組み合わせると、洗練と心地よさを同時に演出できます。ガラスや大理石など光を反射する素材は、空間を広く見せる効果も期待できるでしょう。

逆に、マットな質感のスチールやレザーを取り入れると、落ち着いた印象に仕上がります。

素材同士のコントラストを意識することで、単調にならず、メリハリのあるインテリアが完成します。

抜け感のある収納を意識して配置

収納家具はただ物を収めるだけでなく、空間の見せ方にも影響を与えます。

モダンシックなインテリアでは、圧迫感を避けるために抜け感のあるデザインの収納を意識しましょう。オープンシェルフや脚付きのキャビネットは壁や床面が見える分、空間を広く見せてくれます。

ガラス扉やメタルフレームを使った収納家具を選べば、重たさを軽減しながらデザイン性も高められます。

また家具のレイアウトも重要で、壁一面を覆うような収納ではなく、余白を残すことですっきりとした印象を意識することも大切です。

本やオブジェを飾る「見せる収納」を全体の2割、「隠す収納」は8割にすると、生活感を抑えつつ個性を表現できます。

収納アイテム自体をインテリアの一部と捉えることで、モダンシックな空間作りがより一層際立ちます。

失敗しない!モダンシックインテリアの注意点

モダンシックなインテリアは洗練された雰囲気を演出できる一方、取り入れ方を間違えると居心地の悪い空間になってしまうことも。

特に「冷たすぎる印象」や「色使いの失敗」は多くの人が陥りやすい落とし穴です。

ここでは、空間づくりに失敗しないための意識すべき注意点を整理しました。

無機質すぎると冷たい印象に

モダンシックは直線的なデザインや無機質な素材を取り入れるのが特徴ですが、過度に取り入れると冷たい印象になってしまいます。

ガラステーブルに金属脚のチェア、ブラックのレザーソファを並べただけではオフィスのような雰囲気になってしまうケースも。この場合、クッションにファブリック素材を選んだり、ラグにウールやリネンを使うだけで温かみが生まれます。

観葉植物を取り入れるのも、無機質さを和らげる効果的な方法です。無機質な要素と自然素材を組み合わせることで、バランスの取れたモダンシックに仕上がります。

色を使いすぎない

モダンシックでは色の使い方にも注意が必要です。

ベースカラーをホワイト・グレー・ブラックのモノトーンで整えても、アクセントカラーを多用すると統一感が崩れてしまいます。

避けたいのは「とりあえず好きな色を足す」というパターンです。

モダンシックにしたいなら、アクセントカラーは一色に絞り、その色を小物やアートで繰り返す(レピテーション)と洗練された印象になります。特に深いグリーンやネイビーなど落ち着いた色を選ぶと、大人っぽさが際立ちます。

色数を抑えることは、空間の完成度を高める近道です。

空間に「余白」を残す

モダンシックなインテリアを作る上で見落としがちなのが、「余白」の重要性です。

家具や装飾を詰め込みすぎると、どんなにデザイン性の高いアイテムを揃えても雑然とした印象になります。

壁一面に棚を並べたり、テーブルに小物をぎっしり飾ったりすると、情報量が多くなり、上品さやシックさが失われがちです。余白を意識することで、ひとつひとつの家具やオブジェの存在感が引き立ちます。

余白は「空いているスペース」ではなく、「魅力を引き立てるための舞台」と考えるのがポイントです。

結果として、空間全体に洗練された落ち着きが生まれます。

まとめ|モダンシックな空間で、暮らしに上質さを

モダンシックインテリアを成功させるには、色や素材の使い方だけでなく、余白や温かみを意識したバランスが重要です。冷たすぎず、派手すぎず、洗練された大人の空間をつくるためには「引き算の美学」を取り入れることがポイントになります。

そんな空間作りをサポートしてくれるのが、アイテム選びです。

WARDROBE sangetsuでは、モダンシックスタイルを叶えるカーテン、ラグ、家具、インテリア小物を豊富に取り揃えています。

上質なアイテムを上手に組み合わせれば、自宅がまるでホテルのような落ち着きと高級感に包まれるでしょう。