カーテンと家具で叶える理想のヴィンテージスタイル

古いアイアンや古材など、ユーズド感のあるアイテムを散りばめた「ヴィンテージスタイル」。流行に左右されない、ラフでこなれた雰囲気が特徴的なインテリアスタイルです。
今回はヴィンテージスタイルのお部屋をテーマに、ヴィンテージ家具やカーテンを取り入れたお部屋作りのポイントをまとめました。さらにはヴィンテージテイストのお部屋に取り入れていただきやすい、WARDROBE sangetsuのおすすめ商品もご紹介いたします。
ヴィンテージは本来ワインの用語で、「年代もの」「古くて価値のある」という意味があります。そこから転じて幅広い業界で使用されるようになり、インテリア業界においては年代物のヴィンテージ家具や小物、エイジング加工が施されたアイテムなどを用いてお部屋をコーディネートするスタイルのことを「ヴィンテージスタイル」と呼ぶようになりました。
同じく古い物を表す言葉にアンティークがありますが、アンティークは一般的に「製造後100年以上経過した古美術や家具、洋服」のこと。それに対してヴィンテージ家具は、「製造後30年~100年が経過した品質の良い家具」を指します。
つまり、アンティークよりも年代が新しいものの、ノスタルジックな味わいをお楽しみいただけるのがヴィンテージインテリアです。ちなみにヴィンテージインテリアの定義は幅広く、使用する家具や小物のテイストによって「アメリカンヴィンテージ」や「北欧ヴィンテージ」、「フレンチヴィンテージ」などさまざまな種類があります。
ヴィンテージスタイルのお部屋作りに欠かせない「ヴィンテージ家具」は、ポイントを押さえて上手に取り入れることが大切です。素材や色、テイストに注目しながら、イメージされるテイストに合うヴィンテージ家具をセレクトしましょう。
ヴィンテージ家具には、1点もののいわゆる本物のヴィンテージ家具と、エイジング加工が施されたヴィンテージ風の家具があります。アンティークテイストのお部屋作りは必ずしも本物の家具で揃える必要はないため、ヴィンテージ風の家具も上手に取り入れるとよいでしょう。
ヴィンテージ家具やヴィンテージ風の家具を選ぶ際は、木や革、アイアンといった素材のものがおすすめです。使い込まれた独特の味わいが出やすく、ヴィンテージならではのこなれたムードをぐっと高められます。
一口にヴィンテージ家具といってもさまざまな種類があるため、お好みのテイストにマッチするタイプを選びましょう。アメリカンヴィンテージや北欧ヴィンテージなど、目指すヴィンテージスタイルを事前に決めたうえで家具を探すことが大切です。
たとえばアメリカンヴィンテージの場合は、ダークカラーのレザー調ソファやアイアンラックでクールな印象に。また、フレンチヴィンテージを好まれるなら、ホワイト系のシャビーシックな家具を取り入れてフェミニンな雰囲気を演出するなど、家具の色やデザインを求めるテイストに合わせることで選びやすくなります。
ヴィンテージ感あふれるお部屋を演出するために、カーテンにもこだわってみてはいかがでしょうか。ドレープカーテンやレースカーテンの色や柄、素材感などをヴィンテージテイストに合わせることで、空間がより一層おしゃれに仕上がります。
ヴィンテージスタイルには濃い色のカーテンが似合うため、ダークブラウンやブラックなどをチョイスされるとよいでしょう。また、インテリアに馴染みやすいナチュラルなカラーを選ぶのもおすすめです。
ちなみに、シンプルな無地のカーテンを選ばれる場合は、天然素材のものなど素材感を感じられるタイプを。柄のあるカーテンなら、ヘリンボーンストライプ柄のような主張しすぎない落ち着いた雰囲気のタイプがよく似合います。
WARDROBE sangetsuでは、ヴィンテージスタイルに合わせていただきやすい天然素材のカーテンを豊富に取り揃えております。そのなかから、特にヴィンテージテイストにマッチするドレープカーテンをピックアップいたしました。
天然素材のドレープカーテンをリーズナブルにご購入されたい場合には、アッシュリネンシリーズがおすすめ。良質なリネン100%素材で、カーテン越しのやわらかな光やナチュラルなシワ感をお楽しみいただけます。
なかでもこちらのナチュラルベージュは、ヴィンテージスタイルでよく用いられる自然素材の家具との相性が抜群。ダークな色合いの家具でまとめたお部屋に取り入れれば、優しい雰囲気がプラスされてリラックスしやすくなるでしょう。
女性に人気のダマスク柄を取り入れた、エレガントな印象のドレープカーテンです。麻ベースにコットンを織り混ぜた生地を使用しており、タオルケットのようなやわらかくふっくらとした手触りをお楽しみいただけます。
ライトグレーのかすれたタッチのダマスク柄は、フレンチヴィンテージでよく用いられるシャビーシックなインテリアにぴったり。海外インテリアのようなこなれた雰囲気を演出されたい場合には、裾をたっぷりと垂らすブレイクスタイルがおすすめです。
ヴィンテージスタイルにはアメリカンヴィンテージやフレンチヴィンテージなどさまざまな種類があるため、まずは目指すテイストを明確にすることがポイントです。また、家具選びの際には一点もののヴィンテージ家具だけでなく、ヴィンテージ風の家具も取り入れるなど工夫をされるとよいでしょう。
そして、面積が大きいカーテンの色柄や素材にもこだわることで、統一感のあるおしゃれなお部屋を演出できます。ぜひWARDROBE sangetsuのオーダーカーテンとヴィンテージ家具で、あなた好みのヴィンテージスタイルをお楽しみください。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/ashlinen-drapecurtain]
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/sale-shabbydamask-drapecurtain]