【保存版】冬の寒さ対策におすすめのカーテン10選|カーテンの選び方や注意点も解説

「冬になる前に、部屋の寒さ対策がしたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冬の寒さ対策におすすめのカーテン10選をご紹介します。
冬にぴったりのカーテンの選び方や注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
冬になるとお部屋が寒くなるのは、「窓」に原因があります。
日本の住宅は、窓枠にアルミサッシがよく使われており、アルミサッシは外気の影響を受けやすく、冬は冷えやすいです。
また、せっかく暖房をつけても、暖められた空気の約半分は窓から逃げてしまいます。
窓の寒さ対策には、カーテンを見直すのが効果的です。次の章では、暖かくておしゃれなカーテンをご紹介しますので、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね!
カーテン以外の窓の寒さ対策については、以下の記事もあわせてご覧ください!
▽【保存版】窓の寒さ対策9選|賃貸でも簡単にできる方法やおすすめ商品をご紹介
ここからは、暖かくておしゃれな、寒さ対策におすすめのカーテン10選をご紹介します。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/linenlikemixture-drapecurtain]
生地と生地の間にアクリルコーティングをサンドした遮光1級のドレープカーテン。 アクリルコーティングは、遮光性だけでなく、保温・防音効果も期待でき、冷暖房効率アップにつながります。リネンのような風合いとミックス感のあるカラー、高い機能性で、さまざまなスタイル・お部屋にお使いいただけます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/comfortcotton-drapecurtain]
コットンを100%使用した優しい肌触りのドレープカーテン。 高密度に織られた厚みのある生地で、遮光1級をクリアしているため、保温効果も期待できます。 また、赤ちゃんの肌着にも使われるコットンは調湿作用を持つため、部屋の湿度を快適に保ってくれます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/cozygingham-drapecurtain]
寒さ対策はしたいけれど、真っ暗な部屋が苦手という方には、眩しい朝の光を遮り、適度に日差しを取り入れられる遮光3級カーテンもおすすめです。 コットン75%とウール25%で作られたコジ―ギンガムは保温性に優れ、吸湿性が高いのが特長。 肌触りもやわらかく、思わず触れたくなるようなテクスチャも天然素材ならではのドレープカーテンです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/softwool-drapecurtain]
国内での流通がめずらしい、日本トップクラスの尾州産ラムウールのドレープカーテン。 ラムウールは繊維が細かく空気をたくさん含むので、保温性に優れ、やわらかくふんわりとした肌触りが特長です。遮光2級の遮光性も兼ね備え、ウールの持つ上質な雰囲気と洗練されたネイビーがラグジュアリーな空間へと変えてくれます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/mellowcotton-drapecurtain]
コットン100%で作られたホワイトのドレープカーテン。 やわらかくキメの細かいコットン素材は、保温性が高く吸湿性に優れているため、寒さ対策にも一役買ってくれます。 なによりもふんわりとやわらかなメロウコットンは、カーテンに触れるたびにうれしくなるような肌触り。 静電気が発生しにくいコットンのカーテンは、ホコリや汚れがつきにくく、清潔な状態をキープしやすいのもメリットです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/silphy-lacecurtain]
コットン100%のキメ細かいホワイトのレースカーテンは、ドレープカーテンを選ばずどんなシーンでもお使いいただける使いやすい一枚。 やわらかく優しい透け感のシルフィハーモニーは、とろんとしたヒダ落ち感があり、風に揺れる姿はずっと見ていたくなるような美しさ。 保温効果の高いコットンやウール素材のドレープカーテンと合わせれば、冬でも暖かく豊かな空間にしてくれます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/fuwayuki-lacecurtain]
可愛い雪のようなドット柄を施したコットン100%のレースカーテン。 シャツ生地の産地として有名な播州で作られたフワユキは、見た目のキュートさもさることながら、触れたくなるような肌触りの良さを楽しめる一枚に仕上げました。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/silky-touch-lacecurtain]
遮熱効果のあるポリエステル100%の使いやすい無地のレースカーテン。 シルクのようななめらかな手触りと光沢で、遮像性が高く透けにくいので、ケースメントとして一枚でも使える高密度のレースとなっています。 遮熱性を兼ね備えたレースカーテンは、夏は外からの熱の入りを、冬は室内の熱が逃げるのを防ぎ、一年を通して快適に過ごせます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/purewillow-drapecurtain]
遮光1級のカーテンには珍しい真っ白なドレープカーテン。 クリアな白に合う、上品でほのかに光沢感のあるデザインも魅力的です。 裏面にアクリルコーティングを施した遮光カーテンは、高い遮光機能を持ち、さらに保温性や防音性にも優れ、冷暖房効率をアップさせてくれます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/natural-drapecurtain]
コットンとリネンを含んだナチュラルな風合いが魅力的な遮光1級カーテン。 天然素材ならではのやわらかな印象は保ちつつ、裏面にアクリルコーティングを施し、優れた遮光性と遮熱性をアップさせました。 裏面アクリルコーティングの遮光カーテンは、鮮やかな発色が特徴的で、明るく爽やかなブルーは、ナチュラルスタイルはもちろん、西海岸スタイルや北欧風スタイルにもおすすめです。
寒さ対策にぴったりのカーテン選びでは、以下の5つのポイントを意識して選ぶことが大切です。
それぞれ解説します。
カーテンは厚みがある方が、より高い保温効果を期待できます。
特に、コットン製のドレープカーテンは、防寒に加えて調湿作用にも優れているのでおすすめです。
また、ドレープカーテンにレースカーテンを組み合わせると、カーテンの間に空気の層ができ、断熱材のように働いて保温性がさらにアップします。
遮光カーテンは、外からの光を遮る機能を持つカーテンです。
高密度で織られているため、一般的なカーテンよりも冷気が通りにくく、室内の保温効果が期待できます。
遮光カーテンは遮光率により1級~3級に分類されますが、特に遮光1級のカーテンは気密性が高く、防寒効果がより高いのが特徴です。
防寒を重視するなら、カーテンのサイズにも注意が必要です。
保温効果の高いカーテンを選んでも、幅や丈が短いと隙間から冷気が入ってしまいます。
掃き出し窓には床ギリギリの長さ、小窓や腰窓には窓をしっかり覆う大きめのサイズが最適です。
また、カーテンレール上部からの冷気が気になる場合は、レールカバーやカーテンボックスの設置がおすすめです。
寒さ対策のカーテン選びでは、カラー選びも大切です。
カーテンは部屋の大部分を占めるため、色が視覚だけでなく心理的にも影響を与えます。
寒さ対策には、体感温度を約3℃高く感じられると言われる暖色系のカーテンがおすすめです。
赤やオレンジ、黄色などの温かみを感じる色が良いでしょう。
ただし、ビビッドな色を大きな面積に使うと落ち着かない空間になることもあるため、ベージュやアイボリー、ブラウンなど彩度の低い色を選ぶと、温かく穏やかな雰囲気を演出できます。
これらの色は、季節を問わず使いやすい点も魅力です。
また、ベーシックな暖色を基調にし、クッションカバーを季節ごとにブルー系やブラウン系に変えると、手軽に季節感を楽しめます。
カーテンと併用して断熱アイテムを使うと、窓周りの防寒効果がさらに高まります。
特におすすめなのは、窓に直接貼る「断熱シート」です。
これにより、外からの冷気を防ぎ、室内の熱も外に逃げにくくなるため、防寒だけでなく結露対策にも効果的です。
また、窓の隙間から冷気が入る場合は、隙間テープで冷気の通り道を遮断しましょう。
さらに、冷気が溜まりやすい窓の下部分に断熱ボードを立てかけるだけでも、効果的に冷気を防ぐことができます。
部屋を暖かく保つためには、カーテンの開け閉めのタイミングを意識することが大切です。
お天気の良い日中はカーテンをしっかり開け、太陽の光をたっぷり取り入れて室内の温度を上げましょう。
夕方には、日が沈む前にカーテンを閉めて暖かい空気が逃げないようにします。
特に遮光カーテンは、閉めれば冷気を遮断して防寒効果が高まりますが、開けないと太陽の熱も取り込めません。
そのため、冬は特にカーテンの開け閉めを工夫し、日中の室温を最大限に高めることを心がけましょう。
賃貸のワンルームなど、玄関と部屋の境目がなく外の冷気が入りやすい場合は、カーテンで間仕切りを作ると防寒効果があります。
本格的な間仕切りにはカーテンレールの工事が必要ですが、賃貸では工事が難しい場合が多いでしょう。
そこでおすすめなのが、突っ張り棒を使ってフラットなカーテンを取り付ける方法です。
これなら簡単に冷気の侵入を抑えられ、目隠し効果も期待できます。
ただし、厚手のカーテンは重く、突っ張り棒が耐えきれず落ちることがあるので、耐荷重を確認してカーテンを選びましょう。
外気の温度と室内の温度差が大きくなるにつれ、窓辺で悩まされるのが結露問題です。
結露の水滴を放置すると、カーテンの裏や窓ガラスのパッキン部分に黒カビが発生する原因になることがあります。
結露対策については、こちらの記事に詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
▽【保存版】冬の結露対策10選|結露が発生する原因やおすすめグッズも紹介
カーテンは、正しく取り付けることで寒さ対策に大きな効果を発揮します。また、防寒につながる生地や色を選ぶ、サイズや掛け方にこだわるなど工夫をすることで、窓から室内の熱が逃げ、外の冷気が入ってくることを効率的に改善できるでしょう。
防寒を意識してカーテンを選ぶなら、生地や長さを自由に選べるオーダーカーテンがおすすめです。
温かみを感じられるカラーや質感にも注目しながら、ぜひご自宅の窓に最適なカーテンを見つけて冬を快適に過ごしましょう。