レースカーテンのサイズの測り方とは?サイズを間違えた際の対処法やおすすめ商品も

レースカーテンのサイズの測り方とは?サイズを間違えた際の対処法やおすすめ商品も

レースカーテンは、快適なお部屋作りに欠かせないアイテムの一つです。

この記事では、レースカーテンのサイズの測り方やサイズを間違えた際の対処法を解説します。

おしゃれで人気のレースカーテンもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

レースカーテンとは

レースカーテンとは、薄手の生地で作られた透過性の高いカーテンを指します。

厚手の生地で作られたドレープカーテンとは異なり、太陽の日差しが優しく入る透け感が特徴です。

また、レースカーテンは光を通しますが、外からお部屋の様子を見えにくくする効果もあるので、プライバシーを守りたい方にもおすすめのインテリアアイテムです。

レースカーテンのメリット

レースカーテンのメリットは以下の通りです。

  • 直射日光を和らげながらお部屋に明るさをプラスできる

  • 外から部屋の様子を見えにくくする

  • 冷暖房の効率がアップする

  • ドレープカーテンよりもお手入れが簡単

上記のように、レースカーテンを取り付けるとさまざまなメリットがあり、毎日の生活をさらに快適にしてくれます。

ぜひこの機会にお部屋に取り入れてみましょう。

レースカーテンのサイズの測り方

続いて、お部屋の窓枠に合うレースカーテンを注文するために、レースカーテンのサイズの測り方を解説します。

レースカーテンのサイズの測り方は、ドレープカーテンのサイズの測り方とは少し異なります。ドレープカーテンのサイズを測りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!

カーテンの測り方をおさらい!正しいサイズを選ぶポイントを解説

手順①カーテンレールの幅を測る

レールの両端についている、固定されたリング間の幅を計測します。

レールでスライドする部分ではなく、上部に固定された「固定ランナー」と呼ばれるフックの端から端までの横幅を測りましょう。

手順②仕上り幅を算出する

次に、レースカーテンを閉めた時に隙間が出るのを防ぐために、採寸幅にゆとりを加えたサイズを算出します。

当ショップでは、採寸幅に対して1.07倍のゆとり(※縫製スタイル:スタンダードの場合)を持たせることをおすすめしていますが、ショップごとに計算方法は異なるので、事前に確認しておきましょう。

また、縫製スタイルによっても、ゆとり分量は異なるので、注意しましょう。

手順③カーテンレールから床までの高さを測る

最後に、レースカーテンの丈を測ります。その際、固定ランナーのフック穴の下から計測しましょう。

レール部分やフックの上部から計測すると、長さが足りなくなる可能性があるので注意が必要です。

窓の形状ごとの計測方法は、次の章で詳しく説明します。

レースカーテンのサイズを測る際の注意点

ここからは、レースカーテンを測る際の注意点について解説します。

「せっかく注文したカーテンが窓枠に合わない!」ということがないように、以下の注意点を確認しながら測りましょう。

ドレープカーテンより1センチ短くする

ドレープカーテンとあわせて使う場合は、レースカーテンの丈を測る際に、ドレープカーテンより1センチ短くしましょう。

室内から見た時、手前のドレープカーテンの裾から奥のレースカーテンがはみ出ないようにするためのポイントです。

ただし、短すぎると保温保冷などの機能を損ねてしまうので、ドレープカーテンから1センチ短い丈が最適といえるでしょう。

掃き出し窓の場合は素材にあわせる

掃き出し窓とは、床から天井の近くまで高さがある大きな窓のことを指します。

履き出し窓にレースカーテンを取り付ける場合は、カーテンの素材にあわせて丈を調整すると良いです。

例えば、ランナー(下端)から床までの高さが180センチの場合、天然素材は伸縮を考慮し、ドレープは180センチ、レースは179センチ。

ポリエステル素材の場合は、ドレープは179センチ、レースは178センチがおすすめです。

腰高窓の場合は15~20センチ長くする

腰窓とは、床から窓の下枠までの高さが約80~100センチの天井と床の中間に設置される窓のことを指します。

この場合は、窓枠の下からプラス15~20センチ程度長い丈での注文がおすすめです。

例えば、ランナー(下端)から窓枠下までの高さが120センチの場合、ドレープは135~140センチ、レースは134~139センチがおすすめです。

窓からの光漏れを防ぐために長めの丈にしますが、ベッドやソファの近くなどの近くにある窓で光漏れが気になる際は、丈をより長くすることで調整が可能です。

レースカーテンのサイズを間違えた際の対処法

窓枠に合わないサイズのレースカーテンを注文してしまった時のために、いくつかの対処法をご紹介します。

光漏れが気になる場合や丈が長すぎて床に擦れてしまう場合など、さまざまな場面で活用できる方法なので、困った時はぜひ参考にしてみてください!

アジャスターフックで調整する

長さ調節で役に立つのが、数センチ単位で調整が可能なアジャスターフックです。

アジャスターフックとは、カーテンをレールに引っ掛ける部分を段階的に調節できるフックのことを指します。

上下にスライドさせることで、およそ1~3センチ程度の調整が可能なので、ぜひチェックしてみてください!

安全ピンで固定する

簡単にカーテンの丈を調整する方法として、安全ピンを使うアイディアもおすすめです。

使い方としては、まず、カーテンのプリーツひだの数と両端の2つを合わせた数の安全ピンを用意します。

その後、カーテンの裾を希望の長さまで折り上げて、窓側に向かって凸となるひだ部分に縦向きで安全ピンで生地を固定すれば、丈の調整が簡単にできます。

ミシンや手縫いで縫う

縫製が得意な方やミシンをお持ちの方は、カーテン生地を縫って長さを調整する方法がおすすめです。

安全ピンよりもしっかりと生地を固定できるので、より美しい仕上がりにすることができます。

裾の糸を丁寧に切り取り、希望の長さで折り目をつけたらアイロンで形状を整えたら仮止めをし、あとはまっすぐに縫い上げます。

このとき、レースカーテンの色味に合わせた糸を使用することで、縫いあとが目立ちにくくなります。

裾直しテープを使う

「縫うのは苦手だけど、綺麗に仕上げたい」という方におすすめなのが、裾直しテープを用いた調整方法です。

手芸店などで手に入る裾直しテープとアイロンがあれば、誰でも簡単にお直しができます。

ただし、1.5倍ひだなどの形状で注文している場合、注文時の横幅よりも長いテープが必要になるため、テープを購入する際はレースカーテンの裾を広げた横幅を事前に確認しておきましょう。

おしゃれで人気!レースカーテンのおすすめ商品10選

最後に、素敵なお部屋作りに欠かせないレースカーテンのおすすめ10選をご紹介します。

好みのインテリアスタイルや、お部屋の雰囲気に合わせてぴったりの1枚を探してみましょう。

シルフィハーモニー レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/silphyharmony-lacecurtain]

柔らかな素材感を楽しめる、コットン100%のレースカーテンです。
きめ細やかに織られていることで遮像効果があり、外からの視線を感じにくい仕上がりになっています。
清潔感のあるオフホワイトはどんなお部屋にも合わせやすく、リーズナブルなお値段なのでちょっとした模様替えにもおすすめです。

スルースリネン レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/throughlinen-lacecurtain]

人気のリネンレースカーテンです。
フランダース地方の高品質なリネンをイタリアで染色した糸で織られた、スルーリネンという生地を用いて丁寧に仕上げました。
リネン特有のたっぷりと空気を含んだ優しい質感は、お部屋にあたたかいムードをプラスしてくれそう。

ジャミール レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/jamil-lacecurtain]

おしゃれなモロッコタイル柄が印象的な、エレガントな雰囲気のレースカーテンです。
カーテンの裾はタイル柄に沿ってカッティングされ、エッジを刺繍で覆っています。
レースカーテンだけでもお部屋の主役になるような、華やかな存在感のある一枚。

ドロップ レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/drop-lacecurtain]

シンプルなホワイトのレースカーテンに、3種類の糸でストライプ模様を施した、可愛らしいデザインのレースカーテンです。
ラメ糸を用いているので、太陽を浴びてきらりと光りお部屋に明るさをプラスしてくれます。
耐光堅牢度7級以上の生地で、一般的なレースカーテンよりも変退色しにくく、長くご愛用いただけるカーテンです。

カーブレイヤー レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/curvelayer-lacecurtain]

UVカット、ウォッシャブル、ミラー、遮熱、防炎の機能を持ち合わせた高機能なレースカーテンです。
流れるような優美な曲線の刺繍がアクセントになり、窓辺を和やかなムードで包んでくれそう。
季節を問わず快適に過ごしたいお部屋にぴったりの多機能カーテンですが、ご自宅でお洗濯も可能な簡単お手入れができるのも魅力の一つです。

クラッシーダマスク レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/classydamask-lacecurtain]

上品なダマスク模様がカーテン全体にあしらわれた、ゴージャスで存在感のあるレースカーテンです。
無地のドレープカーテンを合わせて、さりげない華やかさを演出するのもおすすめ。
機能性も高くクラシックなデザインなので、シャビーシックインテリアやアンティーク家具との相性ばっちり。
エレガントなインテリアコーディネートをお楽しみいただけます。

セデュイール レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/seduire-lacecurtain]

異なる2枚の生地を重ねた存在感のあるレースカーテンです。
軽やかなレースカーテンでありながらも程よい重厚感があり、一枚でもさまになるデザインになっています。
まろやかなベージュはどんな家具とも相性がよく、模様替えやお引越しをしても長くご愛用いただけるカラーです。

グリッターウェーブ レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/glitterwave-lacecurtain]

清潔感のある真っ白な無地のレースカーテンに、さまざまなステッチの曲線が描かれたレースカーテンです。
どんなインテリアにも合わせやすく、好みやトレンドの変化に関わらず長くお使いいただけるデザインです。
紫外線を70%以上カットするUVカット機能付きで、家具や壁床の日焼け防止はもちろん、窓際で過ごす時も安心です。

グリッターチェック レースカーテン

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/glittercheck-lacecurtain]

きらりと光るラメ糸で織り込まれたギンガムチェック模様がキュートなレースカーテンです。
UVカット、ウォッシャブル、ミラー、遮熱、防炎の機能を持ち合わせた高機能なレースカーテンで、ご自宅で洗濯可能な点も嬉しいポイントの一つ。
日中、外からの視線を遮ってくれるミラー機能は、一人暮らしをしている方やマンションの一階にお住まいの方にもおすすめな機能です。

まとめ

今回はレースカーテンのサイズの測り方やサイズを間違えた際の対処法、おすすめ商品をご紹介しました。

レースカーテンのサイズを測る際は、今回ご紹介した3つの手順で測ってみてください。

また、カーテンの寿命は4〜5年と言われているので、汚れが気になる場合は新しいものに変えるのも良いでしょう。WARDROBE sangetsuでは、高品質でおしゃれなカーテンを豊富に取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね!