【保存版】カーテンとブラインドどっちを選ぶ?メリット・デメリットやおすすめ商品も

「カーテンとブラインドのどっちを選べばいいか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、カーテンとブラインドの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。
おすすめの商品もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
窓まわりのアイテムの中でも特に人気のあるカーテンとブラインド。
ここでは、カーテンとブラインドの違いについて解説します。
カーテンは、布ならではの柔らかな質感を楽しむことができ、お部屋に温かみをプラスします。
ブラインドよりも色やデザインが豊富で、インテリアのアクセントとしても取り入れることができます。
また、遮光や遮熱など、さまざまな機能があり、目的にあわせて最適なカーテンを選べます。
ブラインドは、カーテンよりもすっきりとした見た目で、羽根の角度を調整すれば、採光をコントロールすることもできます。
汚れがつきにくく、日常のお手入れはハンディモップや軍手などでホコリをとる程度で済みます。
また、羽根の角度によっては、外からの視線を遮りながら景色を楽しむことができます。
カーテンのメリットは以下の3つです。
・耐久性に優れている
・デザインが豊富
・さまざまな機能がある
それぞれ解説します。
使用環境やお手入れの状況によって変わりますが、一般的にドレープカーテンは約10年、レースカーテンは約5〜10年の耐久性があると言われています。
ウォッシャブルタイプなら、フックを外して洗濯ネットに入れるだけで、ご自宅の洗濯機で簡単に洗うことができ、清潔を保ちやすいです。
また、ブラインドのようにメカ部分がないため、壊れにくく、お手入れ次第でさらに長持ちさせることができます。
デザインが豊富なのも、カーテンの大きなメリットです。
カーテンは、ブラインドよりもデザインの選択肢があるので、どんなインテリアテイストのお部屋でも、お部屋の雰囲気に合った一枚を見つけられるでしょう。
また、カーテンには、リネンやコットン、ポリエステルなど、さまざまな素材のものがあり、インテリアにあわせて選べるのも魅力です。
カーテンには、遮光や遮熱、UVカット、ミラーレースなど、さまざまな機能があります。
また、上記の機能だけでなく、厚手のドレープカーテンは防寒や防音効果も期待でき、レースカーテンとあわせて使うとさらに効果が高まります。
毎日の生活の中で感じる小さなストレスを解消する機能を取り入れることで、より快適な暮らしが実現するでしょう。
カーテンのデメリットは以下の2つです。
・圧迫感を感じやすい
・通気性が悪くなることも
それぞれ解説します。
カーテンは、レール幅の1.1〜2倍の生地を使い、ヒダを取ってボリューム感を出すことが一般的です。そのため、ブラインドと比べると圧迫感を感じやすいです。
圧迫感を軽減したい方は、アイボリーやベージュなどの明るいカラーのものや、リネンやコットンなどの軽やかな素材のものを選ぶと良いです。
また、オーダーカーテンでは、ヒダ倍率を1.1〜1.3倍に抑えて、フラットな縫製でオーダーすると、ボリューム感を控えめにできるのでおすすめです。
カーテンは窓全体を布で覆うため、閉めた状態だと通気性が悪くなることがあります。
特に夏場など、窓から風を取り入れたい季節は不便に感じることもあるでしょう。
結露が発生しやすい場合や湿気がこもりやすい場合は、風通しの良いレースカーテンやブラインドを併用するのがおすすめです。
ブラインドのメリットは以下の3つです。
・光量を調整しやすい
・窓周りがすっきりする
・汚れを簡単に落とせる
それぞれ解説します。
ブラインドは、羽根の角度を調整することで、外から入る日差しの量を細かくコントロールできます。
直射日光を遮りながら、柔らかな自然光を取り入れることができるため、快適な明るさを保てます。
また、光の加減を調整することで、時間帯や用途に応じた最適な室内環境を作り出せるのもブラインドの魅力です。
ブラインドは、一般的に窓枠に収めて設置するため、カーテンよりも窓まわりがすっきりとした印象になります。
余計な布地がない分、視覚的にも軽やかでモダンな雰囲気を演出できます。
また、狭い部屋やミニマルなインテリアスタイルとも相性が良く、空間を広く見せたい場合に最適です。
ブラインドは、汚れがついても、羽根の部分を直接拭き取れるため、お手入れが簡単です。ホコリや手垢が目立ちやすい場合でも、乾いた布や専用クリーナーでサッと掃除できます。
また、水拭きできるタイプも多く、キッチンや水回りなど汚れが気になる場所でも清潔を保てます。
最近では、ご家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプのブラインドも販売されているため、汚れやすい環境にもおすすめです。
ブラインドのデメリットは以下の2つです。
・遮光性が低い
・掃き出し窓では出入りがしにくい
それぞれ解説します。
ブラインドは、羽根の角度を調整することで光量を調整できますが、完全に光を遮断するのは難しいです。
羽根の隙間から光が漏れるため、寝室などには不向きな場合があります。
遮光性を重視する場合は、カーテンや遮光性の高いアイテムとの併用を検討すると良いでしょう。
掃き出し窓にブラインドを設置すると、窓を開け閉めするたびにブラインドを上げる必要があり、手間がかかります。
また、ブラインドの羽根が身体や物に触れて、壊れたり汚れたりすることもあります。
そのため、頻繁に出入りする掃き出し窓には、開閉が簡単なカーテンがおすすめです。
前述したように、カーテンにもブラインドにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
どちらか迷ったときには、以下の3つを基準にして、より条件に合うものを選ぶと失敗が少ないでしょう。
・部屋タイプ別で選ぶ
・デザイン重視で選ぶ
・機能重視で選ぶ
一つずつみていきましょう。
部屋のタイプにあわせて、カーテンやブラインドを選ぶと失敗が少なくなります。
例えば、寝室やリビングには、遮光性や防音性が高いカーテンが向いており、キッチンやバスルームには通気性が良く汚れが落としやすいブラインドが適しています。
また、小さなお子さまやペットがいる場合は、ブラインドの操作コードが絡まるなどのトラブルも発生しやすいため、カーテンにしておくと安心です。
デザインを重視する場合、お部屋の雰囲気やインテリアスタイルにあわせて選ぶのがおすすめです。
カーテンは、デザインや素材のバリエーションが豊富で、温かみや柔らかさを演出しやすいのが特徴です。
一方、ブラインドはモダンで洗練された印象を与えるため、スタイリッシュな空間やミニマムな空間作りに適しています。
機能性を重視する場合は、目的にあわせて選ぶのがポイントです。
遮光性や遮熱性、防音性を求めるなら、厚みのあるカーテンがおすすめです。
そのほか、カーテンには花粉キャッチやUVカット、ミラーレースなど、さまざまな機能を施したカーテンが販売されているため、お悩みに合わせた機能性カーテンを選ぶこともできます。
一方、光の調整や通気性を重視するなら、細かく羽根の角度を調節できるブラインドが便利です。
選択肢は少なくなりますが、最近では、遮光性や遮熱性を施したブラインドも展開されているので、そのようなブラインドも検討してみるといいでしょう。
ここからは、WARDROBE sangetsuで取り扱っているおすすめのカーテン10選をご紹介します。素材や機能性にもこだわった選りすぐりのカーテンですので、ぜひ参考にしてみてください。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/ashlinen-drapecurtain]
良質なリネン100%のシックなドレープカーテン。
リネンらしい質感を楽しめてお手頃価格が魅力的な全11色のリネンカラーシリーズで、洗練された大人の空間に合わせやすい一枚です。
カーテンならではの布地のやわらかさと、カラーや素材感のスタイリッシュさが共存するセピアグレーは、シンプルモダンやインダストリアルにおすすめです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/konomedoki-drapecurtain]
軽やかなリーフ柄を生地いっぱいにあしらった、コットン100%のドレープカーテン。
天然素材の刺繍柄は他のショップではなかなかお目にかかれない、WARDROBE sangetsu一押しのアイテムです。
光を通したカーテンに浮かび上がる刺繍柄は独創的な雰囲気で、華やかに窓辺を彩り、カーテン特有のやわらかさや華やかさを存分に味わえる一枚です。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/wall-drapecurtain]
漆喰の壁をジャカード織りで表現した「ウォール」は、ファブリック特有の柔らかな印象を抑え、ざらつき感を感じさせるクールでスタイリッシュな一枚。
洗いざらしのデニムの雰囲気も併せ持つネイビーのカーテンは、ひだを取らないライトウェーブスタイルで、インダストリアルスタイルやブルックリンスタイルにおすすめです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/airycanvas-drapecurtain]
コットンと麻を組みわせた杢糸(異なる色の糸を撚り合わせてほどよいミックス感を出したもの)を使用しており、優しい表情を感じることができるドレープカーテン。
しなやかな肌触りと天然素材ならではの自然な風合いが、お部屋にぬくもりとやさしさをプラスしてくれます。
杢糸ならではの味わいのあるニュアンスカラーは、ナチュラルで落ち着きのある空間を演出したいときにぴったりです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/herringbone-drapecurtain]
無地調ヘリンボン柄の遮光1級機能を兼ね備えたドレープカーテン。
へリンボンとはニシンの骨のように見えることから名付けられた山形と逆山形で表現された模様で、平織の生地よりも厚みがあり、柔らかな風合いが特徴です。
上質感のあるテクスチャとシックで落ち着いたカラーで、洗練された大人の空間を演出してくれます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/windowpane-lacecurtain]
「ウィンドウペーン」は糸の重なりでチェック柄を表現した、奥行きと上質さを兼ね備えるレースカーテン。
シャツの産地としても知られている播州で製造されたレースカーテンで、洋服でも使用される生地を使用しているため、ご家庭の洗濯機で洗うことができます。
暖かい季節はウィンドウペーンのみ、寒い季節はドレープカーテンと組み合わせてお使いいただくのもおすすめです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/naturalarabesque-lacecurtain]
リネン100%のカーテンに、アラベスク柄の刺繍をあしらったナチュラルアラベスクは、フェミニンなお部屋にしたい方におすすめのレースカーテン。
刺繍の立体的な表情が目立つようベースは緩く織られており、朝、昼、夕と光の違いによって移りゆくリネンならではの表情をお楽しみいただけます。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/throughlinen-lacecurtain]
リネン100%の心地良い肌触りが特徴的なスルースリネン。
みずみずしい草花のような印象を受けるスルースリネンはハリと光沢感を兼ね備えており、リネン100%のさらりとした肌触りを楽しめます。
カーテンに縫製される前段階は広幅の生地になっているため、大きな窓のカーテンでもつぎ目が入らず、風に揺れる美しいシルエットが魅力のレースカーテンです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/seduire-lacecurtain]
リネンのようなナチュラルな風合いが魅力のポリエステル100%のシアーレース。
UVカット、ウォッシャブル、防炎の機能を持ち合わせた機能性レースカーテンです。
前面にマットなホワイト、後面にほのかに光沢感のあるグレーのシアーを重ねたダブルフェイス生地は、ヒダをとったときに見える美しい陰影が魅力で、1枚でお使いいただいても様になるレースです。
[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/beigeline-lacecurtain]
ホワイトのベースにベージュの糸でストライプを織り込んだナチュラルな雰囲気のレースカーテン。
UVカット、ウォッシャブル、ミラー、遮熱、防炎、花粉キャッチ、防汚の機能を持ち合わせた高機能レースカーテンです。
特に、花粉症の方にぜひ取り入れていただきたい花粉キャッチ機能は、繊維の構造そのものがフィルターの役割を果たすので、洗濯を繰り返しても機能は持続します。
今回は、「カーテンとブラインドのどっちを選べばいいか迷っている」という方に向けて、カーテンとブラインドの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。
デザインが豊富でさまざまな機能から選べる「カーテン」と、光量を細かく調整できるスタイリッシュな「ブラインド」。どちらもメリット・デメリットがあるので、今回ご紹介したポイント3つを参考に選んでみてください!
WARDROBE sangetsuでは、天然素材のカーテンをはじめ、高品質で機能性を兼ね備えたカーテンを豊富に取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね!