【保存版】ラグのサイズの選び方とは?サイズの目安や人気ラグもあわせて紹介

【保存版】ラグのサイズの選び方とは?サイズの目安や人気ラグもあわせて紹介

「ラグが欲しいけど、どのサイズを選べばいいか分からない」

ラグの購入を検討されている方のなかには、そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ラグのサイズの選び方やサイズの目安について解説します。

おすすめの人気ラグもあわせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ラグとは

円形ラグのイメージ画像

ラグとは、床の一部分に敷く布や織物のことです。

一般的に、ラグは1畳~2.5畳程度の大きさのものを指しますが、商品によってサイズや形状は異なります。

ラグのサイズの選び方については後述するので、ぜひこのまま読み進めてみてください。

ラグとカーペットの違い

ラグとカーペットは、サイズや使用用途などに違いがあります。

例えば、ラグは3畳未満の敷物を指す一方で、カーペットは床の大部分を覆うような、3畳以上の大きな敷物を指します。

また、ラグはインテリアのアクセントとして使われることが多いですが、カーペットはお部屋の防音性を高める目的で使われます。

詳しい違いについては、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

ラグとカーペットの違いとは?それぞれの特徴や選び方、おすすめ商品を紹介

ラグのメリット

ソファとラグのイメージ画像

ラグやカーペットを敷くことのメリットは、以下の通りです。

  • インテリアのアクセントになる
  • 保温性があり冬でも暖かい
  • フローリングの汚れや傷を防ぐ
  • 空気中のホコリをキャッチしてくれる

機能的なメリットだけでなく、居心地のいい空間作りにも役に立つインテリアアイテムです。

ラグのサイズの目安

続いて、ラグのサイズの目安をご紹介します。

ラグのおすすめサイズ一覧

1畳

コンパクトで使い勝手のいいサイズです。
玄関や寝室のちょっとしたスペースや、姿見の足元などに敷くのにも便利な大きさです。

1.5畳

一般的なベッドの長辺とラグの長辺が同じくらいの大きさになります。
ワンルームのお部屋やリビングダイニングなど、幅広い用途に対応可能です。

2畳

広めのリビングにぴったりのサイズです。
床を保護するために家具の下にもラグを敷きたい方におすすめ。

3畳

大人が寝転がっても安心のサイズ感。
小さなお子さまやペットと遊ぶのにも十分なスペースが確保できます。

ラグのサイズの選び方

続いて、ラグのサイズの選び方についてご紹介します。

以下のポイントを踏まえて、ぜひお部屋にぴったりなラグを見つけてみてくださいね!

部屋の広さにあわせて選ぶ

ラグのサイズを選ぶ際は、お部屋の広さに合わせて選ぶと良いです。

リビングや寝室に合わせて生活動線を遮らないサイズを選ぶようにしましょう。また、そのお部屋でどんな過ごし方をするかをイメージすることも大切なポイントの一つです。

足を伸ばしてリラックスするのか、ソファでのんびり過ごすことが多いのかなど、過ごし方によっても、ラグのサイズは変わります。

以下の表は、畳数ごとのおすすめサイズの目安です。ラグを敷くスペースに合わせて参考にしてみてください。

4.5畳 100×140cm
6畳 130×190cm
140×200cm
8畳 185×185cm
200×200cm
10畳 190×240cm
200×250cm

家具の大きさにあわせて選ぶ

空間全体のバランスを取るためにも、家具の大きさに合わせて、ラグのサイズを決めるようにしましょう。

大きいソファにこじんまりしたラグでは、アンバランスな印象になってしまいます。

使い勝手とバランスを意識したサイズを選ぶためにも、実際にメジャーなどでラグを敷いた時のサイズ感を確認し、周囲の家具とのバランスをチェックすることをおすすめします。

サイズ以外にもある!ラグを選ぶポイント3つ

ラグのイメージ画像

多種多様なラグを楽しく選ぶために、サイズ以外のラグを選ぶポイントを3つご紹介します。

好みのインテリアテイストや、理想のお部屋に合わせてぴったりのラグを見つけましょう。

【ポイント1】デザイン

形や色柄など、ラグ選びの醍醐味はデザイン選びでもあります。

手持ちの家具や床、壁の色にフィットするラグを探すためには、インテリアテイストに合わせたデザインを取り入れることが大切です。

ラグ選びのヒントになる、テイスト別のおすすめラグをぜひ参考にしてみてください。

シンプルモダン 落ち着いた印象の無地のデザイン、装飾が少なく毛足の短いシンプルなもの
北欧・ナチュラル 毛足の長い柔らかい印象のデザイン、白やベージュなど明るい色調のもの
BOHO・リゾート 自然素材を使ったナチュラルなデザイン、タッセルなどの装飾があるもの

【ポイント2】素材

触り心地以外に、素材ごとの特性や特徴もラグ選びのヒントになります。

吸湿性に優れたコットン素材や、耐久性が高いナイロン素材など用途に合わせてさまざまな種類から選ぶことができます。

天然素材が魅力のジュート素材などであれば、一枚敷くだけで簡単にお部屋の雰囲気を変えられるので模様替えにもぴったりです。

【ポイント3】機能性

ラグの機能性で選ぶのも良いでしょう。

ただし、床暖房やホットカーペットをお使いの場合、併用できないラグがあるので注意が必要です。

ご自宅で洗濯が可能なラグや蓄熱性に優れたラグなど、季節・用途に合わせてどんな機能が必要かをイメージしながら選びましょう。

WARDROBE sangetsuで人気のラグ

最後に、WARDROBE sangetsuで人気のラグをピックアップしました。

ラグの選び方をもとに、ご自宅にぴったりなサイズ、デザインのラグを探してみてください。

風音 KAZANE ラグ

[https://wardrobe-sangetsu.jp/products/rug-1721w]


摩擦強度が高く耐久性に優れたナイロン素材のラグです。 短めの毛足はお手入れがしやすく、ゴミや埃が奥に入り込まないメリットがあります。 どんなお部屋にも合わせやすい光沢感のあるシャギーラグで、シンプルで馴染みのいいベージュカラーが印象的です。

ムートン調 ラグ

サントパーズ カーペット

まとめ

今回は、ラグのサイズの選び方やサイズの目安、人気のラグついてご紹介しました。ラグを選ぶ際はお部屋や手持ちの家具のサイズをよく確認し、その空間でどんな過ごし方をするかイメージすることが重要です。

また、機能的なだけでなく、インテリアアイテムとしても重要な役割を果たすラグは、小さなものでも簡単にお部屋の印象を変えてくれるアクセントになります。

WARDROBE sangetsuでは、高品質でおしゃれなラグを豊富に取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね。