初めてのオーダーカーテンでも安心。知っておきたい選び方のポイント
「オーダーカーテンが気になるけれど、初めてだから不安」「どのように選んで購入すれば良いのだろう?」
憧れのオーダーカーテンですが、このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
難しく敷居が高いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ポイントや流れを押さえることで、オーダーカーテンをネットで購入することが可能です。
この記事では、オーダーカーテンの魅力や選び方のポイント、実際のご注文の流れについてご紹介します。
オーダーカーテンについての不安を解消し、こだわりを詰め込んだ理想のお部屋作りを目指しましょう。
オーダーカーテンならではの魅力といえば、生地の色やデザインの種類が豊富で、既成カーテンでは難しいこだわりを実現できることです。
既成カーテンでは、「もう少し淡い色合いがよかった」「思い描いていたイメージのデザインがなかった」など、希望通りの色やデザインがないこともあります。
オーダーカーテンでは、お部屋の雰囲気に合わせて、たくさんの色やデザインの中から選ぶことができます。お好みの素材や、お部屋の用途に合わせた機能からも選ぶことが可能なため、自分好みの一枚を作ることが可能です。
また、採寸を行うことで、ご自宅の窓にぴったりのサイズで仕上がることも、オーダーカーテンの魅力の一つです。
細部にまでこだわれるオーダーカーテンを取り入れることで、自分好みで心地よい、ワンランク上のお部屋作りが叶います。

ここでは、オーダーカーテンの選び方のポイントをご紹介します。
インテリアのスタイルや色、機能性といった面から、上手に選んでみましょう。
ポイントの1つ目は、北欧・ナチュラル・モダンなど、インテリアのスタイルに合わせることです。
例えば、北欧ならホワイト・アイボリー、ナチュラルならアイボリー・ベージュ・グリーン、モダンならホワイト・グレー・ブラックなどがマッチします。
カーテンを選ぶ際には、お部屋のインテリアのスタイルを決めてみましょう。
目指したいスタイルを明確にすることで、その特徴に合わせたカーテンを選びやすくなります。
ポイントの2つ目は、お好みの色や、色の持つ効果を意識することです。
カーテンは、お部屋の中でも大きな面積を占めるため、空間全体の雰囲気を大きく変えることができます。
床・壁・天井などと相性の良い色を選ぶことも大切ですが、その上で自分らしさを表現できるお好みの色を選んでみましょう。
また、色の持つ効果を意識することも重要です。
例えば、お部屋を明るく広く見せたいならホワイト、自然で優しい色合いを求めるならアイボリー、大人っぽく落ち着いた雰囲気を演出するならグレーがおすすめです。
お好みの色や、色の持つ効果を意識して、楽しみながらカーテンを選んでみてください。
ポイントの3つ目は、遮熱・遮光・UVカットなど、機能性を重視することです。
例えば、遮熱機能のあるカーテンは、夏は外から熱が入るのを、冬は室内の熱が逃げるのを防いでくれます。
遮光機能のあるカーテンは、夏は眩しい日差しを、冬は冷気を防ぐ効果があります。
どちらも冷暖房効果が高まり、年間を通して快適な暮らしを支えてくれるのが嬉しいポイントです。
また、UVカット機能のあるカーテンは、室内への紫外線の侵入を遮ることで、お肌への影響を抑え、家具や床を日焼けから防ぐ効果があります。
「日差しが眩しい」「紫外線が気になる」などのお悩みがある場合は、それらを解決できるような機能性も考慮してみましょう。

ここからは、WARDROBE sangetsuでのご注文の流れについて、4つのステップでご紹介します。
初めての場合は不安を感じる方もいるかもしれませんが、流れを押さえておくことで簡単に注文することができます。
まずは、お好みのカーテンの生地を決めましょう。
オーダーカーテンは、色・デザイン・素材・機能などのさまざまな要素から、お好みの生地を選ぶことができます。
そのため、家具や床とのバランスを考えたり、理想とするお部屋の雰囲気をイメージしておくことが大切です。
また、ドレープカーテンとレースカーテンを2枚取り付けるのか、どちらか片方のみにするのかについても、事前に検討しておくと良いでしょう。
気になった生地については、サンプルのお取り寄せが可能で、簡単に採寸ができる簡易メジャーもプレゼントしています。
また、見やすいハガキサイズで、10枚まで無料なのも嬉しいポイントです。
サンプルは、窓にかざして実際の色や素材感・透け感の確認を行ったり、ドレープカーテンとレースカーテンを重ねて組み合わせをお試しいただくのがおすすめです。
ぜひサンプルをお気軽に注文して、お部屋に合う生地を検討してみてください。
次に、カーテンの縫製スタイルを選び、開き方やフックの確認も行いましょう。
カーテンの縫製スタイルについては、以下の3種類の中から決定します。
WARDROBE sangetsuでは、スタンダード・リッチウェーブ・ライトウェーブという3つの縫製スタイルから、お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただくことが可能です。
窓の横幅に対して、1.4~1.5倍程度の生地を使ってゆとりを持たせて作る、WARDROBE sangetsu の標準縫製です。
生地感と軽やかさの両方をお楽しみいただける、一般的なカーテンのボリューム感に仕上がる縫製スタイルです。
窓の横幅に対して、2倍程度の生地を使う縫製です。
一般的なカーテンよりも生地を多めに使用するため、たっぷりとした生地感が魅力です。
高級感を演出できる縫製スタイルです。
窓の横幅に対して、1.1~1.3倍程度の生地を使う縫製です。
1枚の布のような軽やかな仕上がりのため、生地のデザインをより一層お楽しみいただけます。
カジュアルな雰囲気を演出できる縫製スタイルです。
続いて、採寸しカーテンサイズを決めます。
窓のサイズにぴったりのカーテンを作るためには、採寸が必要不可欠です。
生地のサンプルのお取寄せいただくと、1人でも採寸ができる簡易メジャーをプレゼントしているので、ぜひご活用ください。
カーテンサイズを決めるために必要な、以下の3つのSTEPをご紹介します。
カーテンレールを基準にして、幅を測りましょう。
メジャーをランナーに引っ掛けるだけで、レールの長さを簡単に測ることが可能です。
一般的にカーテンは、レールに対して、ややゆとりのある幅でお作りします。
そのため、採寸したレールの寸法にゆとりをプラスして、以下のように仕上り幅を算出する必要があります。
※お選びいただく縫製スタイルによって、おすすめのゆとりの分量が異なりますので、ご注意ください。
・スタンダード・リッチウェーブをお選びの場合
採寸したレールの寸法 × 1.07=仕上り幅
・ライトウェーブをお選びの場合
採寸したレールの寸法 × 1.3=仕上り幅
カーテンレールのランナーの穴から、丈を測りましょう。
掃き出し窓はランナーの穴から床までの高さを、腰窓はランナーの穴から窓枠までの高さを測ります。
仕上り丈を調整しましょう。
WARDROBE sangetsu では、素材の特性によって、おすすめの仕上り丈が異なります。
掃き出し窓の場合は、天然素材は伸び縮みする特性があるため、ランナーの穴から床までの高さ、ポリエステル素材はランナーの穴から床までの高さに対して-1cmが目安です。
腰窓の場合は、ランナーから窓枠までの高さより15~20cmほど長めにすることで、バランスの良い仕上がりとなります。
レースはドレープの裾から見えないようドレープの仕上り丈よりも―1cmしたサイズがおすすめです。
生地・縫製スタイル・サイズが決まったら、最後に注文へ進みます。
カートからお客様情報や決済方法をご入力後の上、注文確定をしていただきます。
お支払い方法は、クレジットカード・PayPay・楽天ペイ・銀行振込・あと払い(ペイディ)の中からお選びいただくことが可能です。
ご注文後の変更やキャンセルはお受けできかねますので、ご注意ください。
万が一、不良品やご注文と異なる商品が届いた場合は、お届け日より1週間以内にご連絡いただいた場合に限り、新しい商品と交換が可能です。
ご注文の前には、サンプルを取り寄せて現物を確認することで、イメージとの違いを生む可能性を減らすことができます。
お届けまでの日数の目安は、ご注文から7~10日程度となりますが、受注状況やお届け先、年末年始などの休暇期間によって変動いたします。
そのため、余裕を持ってご注文いただくのがおすすめです。
この記事では、オーダーカーテンの魅力や選び方のポイント、実際のご注文の流れについてご紹介しました。
カーテンは、お部屋の雰囲気を左右する重要なアイテムです。
オーダーカーテンであれば、細部にまでこだわることができ、既成カーテンでは難しい希望を叶えることが可能です。
WARDROBE sangetsuでは、色・デザイン・素材・機能などのさまざまな要素から、お部屋のイメージに合わせて、お好みの生地を選ぶことができます。
オーダーカーテンを取り入れて、ぜひ自分好みの理想のお部屋を実現してみませんか。