ドレープカーテンのおすすめ15選|特徴や機能、選ぶポイントも解説

ドレープカーテンのおすすめ15選|特徴や機能、選ぶポイントも解説

「ドレープカーテンはどんなカーテンなのか知りたい」

「ドレープカーテンが欲しいけど、どれを選べばいいか分からず困っている」

カーテンをお探しの方の中には、そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ドレープカーテンの特徴や機能、おすすめ商品をご紹介。

ドレープカーテンの選び方もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ドレープカーテンとは

alt_text

ドレープカーテンとは、ゆったりとした美しいヒダを持つ厚地のカーテンのことを指します。

レースカーテンも同じようにヒダを持ちますが、レースカーテンが透けるような薄い生地なのに対し、ドレープカーテンは厚手の生地で仕立てられています。 ただ、レースカーテンと比べて厚手のものが多いというだけで、中にはコットンやリネンでできた薄めの生地のドレープカーテンもあります。

ドレープカーテンはヒダにボリュームがあるので、お部屋を上品で優雅な雰囲気にすることができるのでおすすめです。

ドレープカーテンのヒダによる印象の違い

同じ生地のドレープカーテンでもヒダの数によって見た目の印象が変わります。

ドレープカーテンのヒダの種類は以下の4種類あります。

alt_text

ヒダの数は多ければ多いほど、重厚でゆったりとした雰囲気になります。また、ヒダの種類を選ぶ際は、ドレープカーテンの色やデザインに合わせて選ぶと良いです。

alt_text

WARDROBE sangetsuでは、2つ山の「スタンダード」、3つ山の「リッチウェーブ」、フラットな「ライトウェーブ」の3種類からヒダを選ぶことができるので、ぜひチェックしてみてください。

ドレープカーテンと遮光カーテンの違い

遮光カーテンとはドレープカーテンの一種で、光を遮断する機能に特化したカーテンのことを指します。

遮光カーテンは、日中でもカーテンを閉めてしまえば室内を暗くできるので、シアタールーム用や夜勤のお仕事をしている方におすすめです。 また、遮光カーテンは一般的なドレープカーテンよりも生地の密度が高く、保温性に優れているので、寒い冬にぴったりのカーテンといえます。

カーテンで防寒対策をしたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
▽カーテンで防寒対策を!素材や選び方をご紹介

ドレープカーテンの3つの機能

続いて、ドレープカーテンの機能について解説します。
ドレープカーテンには、主に「遮光」「遮熱」「防災」の3つの機能があります。

一つずつ見ていきましょう。

1. 遮光

前述したように、ドレープカーテンの種類の中には、光を遮断する機能がついた「遮光カーテン」があります。

遮光カーテンは、NIF(日本インテリアファブリックス協会)の「JIS-L 1055A法(遮光性能試験方法)」によって、1級~3級の等級に分けられます。

alt_text

この中で最も遮光率が高いのは遮光1級です。ただ、遮光率が高いと、部屋が暗くなりすぎたり、デザインが限られたりとデメリットもあるため、注意が必要です。

2. 遮熱

高密度に織り込んだ厚みのあるドレープカーテンには、遮熱効果が期待できます。

遮熱とは、外からの熱を反射させる機能のことで、暑い夏でも室温の上昇を抑え、冷房効率を高めることができます。 また、冬でも室内の熱を外に逃がさず、お部屋の温かさをキープすることができるので、通年使うことも可能です。

3. 防炎

ドレープカーテンの中には、防炎加工が施されたカーテンもあります。

防炎とは、特殊な繊維を使用したり加工を施したりすることで、万が一の火災における火の燃え広がりを抑えられる機能のことです。 ただし、防炎カーテンならまったく燃えないというわけではないので、火気には極力近づけないようにしましょう。

大人気!おしゃれなドレープカーテン15選

ドレープカーテンは、部屋の印象を大きく変えるアイテムなので、色・柄・素材・機能性・インテリアスタイルなど、さまざまな視点からお部屋に最適なものを選びたいですよね。

種類が多くてどのようなカーテンを選べばいいかわからないという方に、WARDROBE sangetsuで人気のあるドレープカーテンを15点ご紹介します。

オウミノアサ ドレープカーテン

オウミノアサ ドレープカーテン
オウミノアサ ドレープカーテン
¥10,780 〜
歴史ある国産の麻織物「近江の麻(オウミノアサ)」 豊かな自然に恵まれた、琵琶湖周辺の湖東地域で作られる「近江の麻」は、日本でも有数の麻のブランドです。日本の伝統技術と高い品質を受け継いだ歴史のある麻織物でできたカーテンシリーズです。 リネンのカーテン越しに感じるやわらかな光、透けるリネンの節やネップ、ナチュラルなシワ感。朝、昼、夕と光の違いによって移りゆくリネンの表情。慌しい毎日を過ごすわたしたちに自然の風景をみたときの気持ちを思い出させてくれるのかもしれません。自然な光で目覚めて、気持ちよく一日が始まる。家に帰るとほっと安らぐ。リネンカーテンで理想的な一日を始めてみませんか。 ※カラーにより価格が異なります。 ※晒ホワイトはご好評
商品を見る

豊かな自然に恵まれた、琵琶湖周辺の湖東地域で作られる「近江の麻」は、日本でも有数の麻のブランドです。昔の伝統技法の良さを守りながら現代に受け継がれている上質な近江の麻は、産地にも素材にもこだわる、本物志向の方にぜひおすすめしたい商品。カーテン越しに感じるやわらかな光、透けるリネンの節やネップ、ナチュラルなシワ感が存分に楽しめる当ショップ人気のドレープカーテンです。

エアリーキャンバス ドレープカーテン

エアリーキャンバス ドレープカーテン
エアリーキャンバス ドレープカーテン
¥9,020 〜
飽きのこない、優しい表情が魅力のエアリーキャンバス 落ち着いた雰囲気をお部屋全体に演出してくれるエアリーキャンバス。コットンと麻の杢糸(杢糸とは、異なる色の糸を撚り合わせてほどよいミックス感を出したもの)を使用しており、コットンと麻が組み合わさることで、生地にやわらかさが増しています。杢糸ならではの味わいのある色合いは、ナチュラルで落ち着きのある空間を演出したいときにぴったりです。 ※カラーにより価格が異なります。
商品を見る

コットンと麻を組み合わせたやわらかな杢糸を使用し、落ち着いた雰囲気を演出してくれるドレープカーテン。キャンバス地のような軽やかでやわらかな素材感でありながらも、杢糸ならではの奥行きを感じさせる色合いが、上質で豊かな空間を作り上げます。キメが細かいコットン生地のため、カーテン越しの光も繊細でやわらかく、ふんわりと優しい透け感を楽しめる一枚に仕上げました。

メロウコットン ドレープカーテン

<<SALE>>メロウコットン ドレープカーテン
<<SALE>>メロウコットン ドレープカーテン
¥6,690 〜
やわらかな肌触りとほどよい色合いが魅力的なメロウコットン 一部のカラーが在庫限りの商品につき、クリアランスセールで30%OFF。お早めにご検討ください。 メロウコットンは、コットン100%でやわらかな肌触りとほどよい発色が特徴的なドレープカーテンです。さらっと使いたい春夏はもちろん、秋冬でもしっかりと保温ができるので、オールシーズンお使いいただけます。 表面の起毛が滑らかで、最高級の起毛加工を行なうことで、スエードのように繊細な肌触りを実現しました。深みのある色合いを表現したクオリティはイタリア製ならでは。ベースカラーやアクセントカラーにもお使いいただけるカラーバリエーション。シックな大人の雰囲気にしたり、フェミニンスタイルで可愛い
商品を見る

コットン100%でやわらかな肌触りとほどよい発色が魅力のドレープカーテン。生地の表面に最高級の起毛加工を行うことで、スエードのように繊細な肌触りを実現。深みのある色合いを表現したクオリティはイタリア製ならではの品質です。さらっと使いたい春夏はもちろん、秋冬でもしっかりと保温できるので、オールシーズン快適にお使いいただけます。

コノメドキ ドレープカーテン

コノメドキ ドレープカーテン
コノメドキ ドレープカーテン
¥11,220 〜
他では見られない刺繍をあしらった天然素材のカーテン 太陽に向かって伸びる初夏の瑞々しいグリーンを、光沢感のある刺繍糸で繊細に表現したリーフ柄のコットン100%のカーテンです。天然素材の刺繍柄は他のショップではなかなかお目にかかれない、WARDROBE sangetsu一押しのアイテムです。 生地いっぱいにリーフ柄が散りばめられ、カジュアルなデザインながらも贅沢で華やかな印象に。 コットン100%の生地に刺繍を施しているので、コットンのやさしい風合いをお楽しみいただけます。また、光を通したカーテンに浮かび上がる刺繍柄は独創的な雰囲気で、華やかに窓辺を彩ります。 コットンカーテンの魅力は、素材そのもののやわらかさです。肌触りがやわらかな
商品を見る

軽やかなリーフ柄を生地いっぱいにあしらった、コットン100%のドレープカーテン。天然素材の刺繍柄は他ではなかなかお目にかかれない、WARDROBE sangetsu一押しのアイテムです。コットン100%の生地に刺繍を施しているので、コットンのやさしい風合いをそのままに、光を通してカーテンに浮かび上がる刺繍は独創的なデザインで、華やかに窓辺を彩ります。

カザオト ドレープカーテン

シャイニー ドレープカーテン
シャイニー ドレープカーテン
¥6,400 〜
優しいパステルカラーと上品な光沢感で、お部屋が華やかな印象に。 横方向の織りのテクスチャーと控えめな光沢感が、光に照らされた水面のよう。遮光カーテンには珍しい淡いパステルカラーで、リビングはもちろん、お子様部屋にもおすすめです。
商品を見る

横方向の織のテクスチャと控えめな光沢感が、晴れの日の雪原を思わせる繊細なドレープカーテン。お部屋を明るい雰囲気にしたいけれど、室内の様子を外から見られたくないという方にもぴったりな頼りになる一枚です。トレンドの韓国風スタイルや、大人かわいいシャビーシックスタイルにおすすめです。

リネンライクシック ドレープカーテン

リネンライクシック ドレープカーテン
リネンライクシック ドレープカーテン
¥6,400 〜
リネンのような素材感の遮光1級カーテン。 やや厚手のリネンのようなシャリっとしたドライな質感に、シックで落ち着いたカラーが魅力。もちろんご家庭でのお洗濯もOKです。
商品を見る

やや厚手のリネンのようなシャリっとしたドライな質感をポリエステルで表現したドレープカーテン。インダストリアルスタイルやシンプルモダンスタイルにおすすめです。

リネンライク ナチュレ ドレープカーテン

リネンライクミクスチャー ドレープカーテン
リネンライクミクスチャー ドレープカーテン
¥8,300 〜
リネンのような風合いと、高い機能性で様々な用途にお使いいただきやすいシリーズです。ミックス感のある7色展開。 生地と生地の間にアクリルコーティングをサンドすることで、遮光1級に加えて、保温効果や防音効果も期待できる高機能なカーテンです。リネンのような風合いとミックス感のあるカラー、高い機能性で、さまざまなスタイル・お部屋にお使いいただけます。
商品を見る

リネンのような風合いと、高い機能性でさまざまな用途に使いやすい遮光1級カーテン。生地と生地の間にアクリルコーティングをサンドしているので、遮光1級に加え、保温効果や防音効果も期待できる高機能カーテンです。リネンの風合いを持ち、ミックス感のあるドレープカーテンは、お部屋を落ち着きのある大人の空間に仕上げてくれます。

ドレープカーテンの選び方

ドレープカーテンの選び方には、以下の3つがあります。

  • 機能性で選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 色やデザインで選ぶ

それぞれ解説します。

機能性で選ぶ

ドレープカーテンを選ぶ際は、先ほどご紹介した「遮光」「遮熱」「防災」などの機能性で選ぶのも一つの手です。 例えば、西日が当たりやすい部屋には遮熱効果が期待できるもの、キッチンなど火気のある場所は防炎効果のあるものを選ぶと良いです。

ドレープカーテンを購入する前は、お部屋のタイプをあらかじめ確認し、「どの機能が必要なのか」をあらかじめチェックしておきましょう。

素材で選ぶ

一口にドレープカーテンといっても、リネンやコットン、ウールといった天然繊維を使ったものから、ポリエステルやアクリルのような合成繊維、レーヨンなどの再生繊維と、さまざまな素材から作られています。

使われている素材によって風合いや肌触り、機能性が異なるため、ドレープカーテンを選ぶ際は素材で選ぶのもおすすめです。

色やデザインで選ぶ

お部屋のコーディネートに合わせて、ドレープカーテンの色やデザインで選ぶのも良いでしょう。 窓の大きさにもよりますが、カーテンが与えるインパクトは想像以上に大きいものです。

お部屋をどのような空間にしたいかを考えながら、ドレープカーテンの見た目を重視して選ぶのもおすすめです。

ドレープカーテンについてのよくあるQ&A

カーテンの正しいサイズの測り方は?

alt_text

ドレープカーテンを購入する前には、正しい方法でカーテンサイズを測る必要があります。もしもサイズが合わないとカーテンの魅力が半減してしまうため、以下でご紹介する正しい測り方で採寸をしましょう。

①幅(巾)を測る

幅は、カーテンレールを基準に測ります。カーテンレールの両端にある固定ランナーの間を測った数値に、カーテンのゆとり分を掛けた数字を仕上り幅としましょう。

WARDROBE sangetsuでは、「レールの長さ ×1.07 (カーテンのゆとり)」を仕上り幅としておすすめしています。※スタンダードの場合

②丈を測る

丈は、カーテンレールのランナーの穴(下端)から測ります。

掃き出し窓の場合はポリエステル素材の場合、「ランナーの穴(下端)から床までの高さ-1cm程度」、
天然素材の場合、WARDROBE sangetsuでは伸縮を考慮し「ランナーの穴(下端)から床までの高さ」を仕上り丈としておすすめしています。

腰窓の場合は「ランナーの穴(下端)から窓枠(下端)までの高さ +15~20cm」を仕上り丈としましょう。

詳細につきましては以下をご確認ください。
▽カーテンサイズの決め方「かんたん3STEP!」

カーテンサイズを正しい方法で測ることで、見た目が美しいことはもちろん、窓から差し込む太陽の光をしっかりと遮断できるメリットもあります。長さを測る際は、メジャーがたるんだり斜めになったりしないように注意しながら、窓のサイズに最適なドレープカーテンを購入しましょう。

ドレープカーテンは洗濯できる?

alt_text

せっかくお気に入りのドレープカーテンを購入しても、正しくケアをしなければ長く愛用できません。正しい方法でお手入れをするために、まずはカーテンに付いている洗濯表記を確認しましょう。

「洗濯(水洗い)可」の表記があれば自宅で洗濯可能ですが、「洗濯(水洗い)不可」の表記がある場合は、クリーニング業者によるケアが必要です。自宅で洗濯できる場合は、以下の手順でお手入れをしましょう。

  1. カーテンフックを外してヒダに合わせて畳み、洗濯ネットに入れる
  2. 中性洗剤(おしゃれ着洗い・デリケート衣類用)を使用して洗濯する※
  3. 洗濯が完了したらカーテンフックをつけてレールに掛け、自然乾燥を行う

※脱水は15秒程度と短めの設定がおすすめ、生地の傷みやシワの予防になります。

「洗濯(水洗い)可」の表記があっても、自宅で洗濯すると縮んだり風合いが変わったりする恐れがあります。家でのお手入れに不安を感じる場合は、クリーニング業者に依頼するとよいでしょう。

まとめ

今回は、ドレープカーテンの特徴や機能、おすすめ商品、選び方をご紹介しました。

ドレープカーテンとは、ゆったりとした美しいヒダを持つ厚地のカーテンのことを指し、お部屋を上品で優雅な雰囲気にすることができます。

WARDROBE sangetsuでは、おしゃれなドレープカーテンを豊富に取り揃えているので、気になるものはぜひチェックしてみてくださいね。